すご・い【▽凄い】
読み方:すごい
[形][文]すご・し[ク]
1 ぞっとするほど恐ろしい。非常に気味が悪い。「—・い目でにらむ」
2 びっくりするほど程度がはなはだしい。並外れている。大層な。「—・い人気」「—・いプレー」「—・い秀才」「—・い散らかりよう」→凄く[補説]
[派生] すごさ[名]すごみ[名]
[用法] すごい・ひどい——「すごい(ひどい)嵐」「すごい(ひどい)寒さ」「すごく(ひどく)速い」など、はなはだしいの意では相通じて用いられる。◇「すごい」は俗語的な言い方で、「すごく険しい」「すごくおいしい」「すごく悪い点数」など副詞的に幅広く用いられる。また「すごい評判だ」「すごいあばら家」などプラス、マイナス両面の評価に使う。◇「ひどい」は「ひどい人」「ひどい仕打ち」「ひどいことを言う」のように、マイナス評価について用いられる。◇俗に連体形を副詞的に用いて「すごいおもしろい人だ」のような言い方もある。
すごい
すごい
「すごい」の例文・使い方・用例・文例
- 「5分で5つホットドッグを食べることができるよ」「へえ,それはすごいじゃないか.俺は10個だけど」
- ものすごい数の切手のコレクション
- あらしはものすごい破壊をもたらした
- そのミサイルの破壊力はすごい
- 「彼らの新しいCDはすごいと思うよ」「私もよ」
- ものすごい痛み
- 彼は自分がすごいと印象づけるため大物の名前をいつも口にする
- ものすごい情報量
- ものすごい食欲
- 爆弾が投下されものすごい閃光を放った
- 「沖縄で休暇を過ごすつもりなんだ」「それはすごいね」
- すごい映画だったね
- 「彼女が金メダルをとったよ」「それはすごいね」
- ものすごい速さで
- すごい映画だった
- 脚の下の部分にものすごい痛みを感じる
- クマはすごい力でその男に襲いかかっていった
- おお!それはすごい!
- 私はすごい数の鳥が飛んでいるのを見た.あまりに数が多かったので,空がほとんどかくれてしまうほどだった
- その新ソフトはすごい勢いで売れていった
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