じゅんせい

実用日本語表現辞典

醇正

読み方：じゅんせい

「純正」の異表記であり、「純正」と等しく「まじりけがない」「本物である」 といった意味を示す語。「醇」の字も「まじりけのない」という字義であり「純」と同義。

（2021年5月10日更新）

デジタル大辞泉

じゅん‐せい【^×淳正】

読み方：じゅんせい

［名・形動］飾りけがなく正しいこと。また、そのさま。

「真の開化と申すものは…自ら風俗も—になるもので」〈加藤弘之・真政大意〉

じゅん‐せい【準星】

読み方：じゅんせい

⇒クエーサー

じゅん‐せい【準正】

読み方：じゅんせい

嫡出でない子が、その父母の婚姻・認知によって嫡出子の身分を取得すること。

じゅん‐せい【純正】

読み方：じゅんせい

［名・形動］

１ 純粋で正しいこと。まじりけがなく、本来のものであること。また、そのさま。「—な理想」「—食品」

２ 応用や実利には及ばないで、もっぱら理論を主とすること。「—経済学」

法律関連用語集

準正(じゅんせい)

家族親子関係・戸籍に関わる用語

婚姻関係ない父母から生まれた子に嫡出子の身分を与えるための制度のこと。婚姻準正と認知準正の2種類がある。

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じゅんせい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 03:02 UTC 版)

同音異義語

じゅんせい

• 【純正, 醇正】純粋で混じり気がないこと。
• 【純精】混じり気がないこと。
• 【順正】人倫の道に従い、邪悪に与しない正しい道。
• 【準正】非嫡出子が嫡出子の身分を取得すること。
• 【準星】非常に遠方にあり、膨大なエネルギーを放出している天体。クエーサー
• 【淳正】飾り気がなく正しいこと。