じゅうい

デジタル大辞泉

じゅう‐い〔‐ヰ〕【従位】

読み方：じゅうい

位階で、同一等級を二つに分けたうちの下の位。正位(しょうい)の下の位。⇔正位。

じゅう‐い【^×戎^×夷】

読み方：じゅうい

《もと、漢文化の中心の「中華」に対して周辺の民族を軽蔑して呼んだ語》文化のおくれた民族。えびす。夷狄(いてき)。

じゅう‐い【^×戎衣】

読み方：じゅうい

戦争に行くときの衣服。軍服。

「自らの血と返り血とで、—は重く」〈中島敦・李陵〉

しゅう‐い〔シフヰ〕【拾遺】

読み方：しゅうい

１ 漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの。

２ 《「じゅうい」とも》侍従の唐名。

３ 中国で、君主を助けて、その過失をいさめ補うこと。また、その官。拾遺補闕(ほけつ)。

「拾遺和歌集」の略称。

じゅう‐い〔ジウ‐〕【獣医】

読み方：じゅうい

家畜の病気を診断・治療する医師。国家試験に合格し農林水産大臣の免許を受ける。獣医師。

じゅう‐い【^×絨衣】

読み方：じゅうい

ラシャで作られた衣服。

じゅう‐い〔ヂユウヰ〕【重囲】

読み方：じゅうい

いくえにも取り囲むこと。また、その囲み。「敵の—に陥る」

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戎井

姓	読み方
戎井	じゅうい

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

じゅうい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 09:58 UTC 版)

同音異義語

じゅうい

• 【従位】正位の下。
• 【戎夷】えびす。
• 【戎衣】軍服。
• 【絨衣】ラシャで編み込んだ服。
• 【重囲】何重にも囲むこと。
• 【獣医】獣医師。