じゃがいも (じゃが芋)
●南アメリカの中央アンデス、チチカカ湖付近が原産です。世界中の温帯地域で広く栽培され、熱帯でも冷涼な高地では栽培が行われています。わが国へは、16世紀の終わり頃に長崎に渡来しました。名前は、ジャガタラ(ジャカルタ)のイモから。また「馬鈴薯」は、江戸時代に小野蘭山という学者が名付けたとされています。地下茎の先端につく塊茎が肥大してイモになります。5月から6月ごろ、よく見れば「なす(茄子)」に似た薄紫色の花を咲かせます。写真下は、「じゃがいも」の茎に「トマト」を接ぎ木した「じゃがトマ」。
●ナス科ナス属の多年草で、学名は Solanum tuberosum。英名は Potato。
ナスのほかの用語一覧
トマト: | カラントトマト トマト ミニトマト |
ナス: | じゃが芋 ソラナム・ウェンドランディー ソラナム・シシンブリフォリウム ソラナム・マクランツム |
このページでは「植物図鑑」からじゃがいもを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からじゃがいもを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からじゃがいも を検索
Weblioに収録されているすべての辞書からじゃがいもを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からじゃがいも を検索
- じゃがいものページへのリンク