じする

デジタル大辞泉

じ・する【侍する】

読み方：じする

［動サ変］［文］じ・す［サ変］高貴な人や目上の人のそば近くに仕える。はべる。

「愛する者の臨終に—・しているときなどには」〈倉田・愛と認識との出発〉

じ・する〔ヂする〕【持する】

読み方：じする

［動サ変］［文］ぢ・す［サ変］

１ 手にもつ。有する。「権威を—・する」「満を—・して待つ」

「途中常に小紙を—・し」〈中村訳・西国立志編〉

２ 固く守る。「自説を—・する」「身を—・する」

じ・する〔ヂする〕【治する】

読み方：じする

［動サ変］［文］ぢ・す［サ変］《「ちする」とも》

１ 病気がなおる。いえる。「長年患っていた眼疾が—・する」

２

㋐病気をなおす。いやす。「病を—・する」

㋑おさめる。「国を—・する」

じ・する【辞する】

読み方：じする

［動サ変］［文］じ・す［サ変］

１ あいさつをして帰る。「訪問先を—・する」

２ 勤めている職や役をやめる。辞職する。辞任する。「社長の地位を—・する」

３ 勧誘や申し出などを断る。辞退する。「推薦(すいせん)を—・する」

４ （「…を辞せず」「…も辞さない」などの形で）ためらわずにする。「いかなる犠牲も—・さない覚悟」

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「じする」の例文・使い方・用例・文例

• 太郎には自分の部屋をそうじする時間が必要でした。
• 彼女は人前に出るともじもじする癖がある。
• 生徒達が教室をそうじすることはよいことだと思います。
• 退屈してもじもじする.
• 彼女のもじもじする様子から彼のことが好きなのだと容易に推し量ることができる.
• 決心がつかずもじもじするさま
• 眠れなくてまじまじする
• もじもじする