慈願寺手水屋
名称: | 慈願寺手水屋 |
ふりがな: | じがんじちょうずや |
登録番号: | 27 - 0343 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造、瓦葺、面積12㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 寛文年間(1661-1673) |
代表都道府県: | 大阪府 |
所在地: | 八尾市本町3-104 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 慈願寺は浄土真宗寺院。 痕跡から,もと鐘楼で,失われた鐘に寛文4年(1664)の銘があったとする記録が残る。 |
施工者: | |
解説文: | 境内の東側入口にある。桁行1間,梁間1間,四方吹放し形式で,東西棟の切妻造,本瓦葺屋根を架ける。面取角柱を内転びに立てて虹梁型頭貫で固め,大斗肘木を載せ,妻は虹梁と笈形付の蓑束で飾る。虹梁や木鼻の絵様細部等から,寛文年間のものと考えられる。 |
宗教のほかの用語一覧
その他工作物: | 志方八幡神社社務所門 感田神社南門 感田神社土塀 慈願寺手水屋 慈願寺脇門及び築地塀 慈願寺表門及び築地塀 慈願寺鐘楼 |
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