島田宿大井川川越遺跡
名称: | 島田宿大井川川越遺跡 |
ふりがな: | しまだじゅくおおいがわかわごしいせき |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 静岡県 |
市区町村: | 島田市河原町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1966.08.01(昭和41.08.01) |
指定基準: | 史6 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S41-6-064島田宿大井川川越遺跡.txt: 箱根八里と並び称される大井川の川越は、わが国交通史上特異なものとして人口に[[膾炙]かいしゃ]している。[[川会所]かわかいしょ](川庄屋が詰めて徒渉事務を扱い旅人が川越の札を買った所)の建物は、現在大井川のやや上流、国道沿いに移されているが、用途に即した構造をよくとどめている。旧東海道沿いには川会所の跡地をはじめ、川越に伴う諸施設、たとえば川越人夫が札と現金を引き換えた[[札場]ふだば]や一番[[宿]やど]から十番宿に至る[[人足溜場]にんそくたまりば]などの遺構が街道をはさんで連なっている。 |
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