しなふ

文語活用形辞書

撓ふ

読み方：しなう
かな表記：しなふ

ハ行下二段活用の動詞「撓ふ」の終止形。
「撓ふ」の口語形としては、ハ行下一段活用の動詞「撓える」が対応する。

口語形

撓える » 「撓える」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しなふ

出典:『Wiktionary』 (2021/11/26 13:23 UTC 版)

発音

三拍動詞二類^(?)

• 連体形

  (平安時代)しなふ

  (南北朝時代)し​なう

  (室町時代)し​のー

  (江戸時代)し​のー

動詞

しなふ【撓ふ】

1. しなやかに曲（ま）がる。
2. しなやかで美（うつく）しい姿（すがた）である。
3. 従（したが）う。順応する。

活用

しな-ふ 動詞活用表（日本語の活用）

ハ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
しな	は	ひ	ふ	ふ	へ	へ

派生語

• しなひ

諸言語への影響

• 現代日本語: しなう, しなる