しがらみ

デジタル大辞泉

しがらみ

中村憲吉の第3歌集。大正13年（1924）刊。

しがらみ【^▽柵／^×笧】

読み方：しがらみ

《動詞「しがら（柵）む」の連用形から》

１ 水流をせき止めるために、川の中にくいを打ち並べて、それに木の枝や竹などを横に結びつけたもの。

２ 引き留め、まとわりつくもの。じゃまをするもの。「世間の—」

[補説] 書名別項。→しがらみ

日本語活用形辞書

柵み

読み方：しがらみ

【文語】マ行四段活用の動詞「柵む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

柵む  » 「柵む」の意味を調べる

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短編小説作品名辞典

しがらみ

作者宇野仟江子

収載図書淡墨桜
出版社鳥影社
刊行年月2001.3

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しがらみ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 07:18 UTC 版)

名詞

しがらみ 【柵・笧】

1. 河川などにおいて流れをせき止めるために杭を何本か打ち、横に竹や木などの棒を渡したもの。
2. 精神的な妨げや障害となって人の心にまとわりつき、思い切った行動を起こす事を躊躇させるもの。
   • しがらみに縛られる/囚われる

発音^(?)

東京アクセント

し↗がらみ

コロケーション

語義2: 〈精神的な妨げ〉

• 主語がしがらみとなる

類義語

語義2: 〈精神的な妨げ〉

• 絆し

参照

語義1:

• 堰

語義2:

• 枷、邪魔、ネック

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「しがらみ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はしがらみの中で少年時代を過ごします
• この世にはさまざまなしがらみがあって, それから容易に自由になるわけにはいかないものだ.
• しがらみという,川の流れをせき止める囲い
• しがらみを設けて,流れをせき止める