さだ かいせきとは? わかりやすく解説

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さだ‐かいせき【佐田介石】

読み方:さだかいせき

1818〜1882]浄土真宗の僧、国粋主義者肥後の人。仏教須弥山(しゅみせん)説をもって地動説排斥し、独自の経済をもって国産品愛用運動起こした。著「栽培経済論」など。


さだかいせき 【佐田介石】

浄土真宗本願寺派僧。熊本の人。地動説対し須弥山説立場から猛反対加えた。また国粋主義立場からの仏教経済論などを唱えたランプ亡国論は有名。著『扶桑益世仏教開国論』他。(一八一八~八二)→ 須弥山

佐田介石

読み方:さだ かいせき

幕末・明治真宗本願寺派の僧・天文学者経済学者肥後生。肥後国正泉寺住職佐田氏の養子幼名は観霊、字は断識、号は等象斎。本願寺東福寺南禅寺などで修行仏教教理にもとづく天文・暦法の研究を行う。著書に『栽培経済論』『仏教開国論』等。明治15年(1882)歿、65才。


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