ごはん皿・水皿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 09:39 UTC 版)
スヌーピーはさまざまな色の皿を持っているが、通常は赤い皿をごはん皿、黄色い皿を水皿として使用している。しかし、皿の種類を区別できていない(これはかつて犬が色盲と思われていたことが原因と思われる)。皿の直径は10.25cm(皿を5280回廻ると1マイルということから)。皿は虫達の競技大会のスタジアムとして使用されることもある。冬には皿に乗って、ソリ遊びのようにして楽しむ。 ごはん皿はスヌーピーにとって重要なアイテムである。旅に出かける際にも、ごはん皿を帽子のように被りどこにでも持ち歩く。しかし、食いしん坊のスヌーピーはドッグフードを食べる際に皿を嘗め回すので、すぐに皿の底に穴を開けてしまう。その消費量はすさまじく、これ以上皿を買い換えるならばチャーリー・ブラウンの父親の理髪店を畳まなければならなくなると言われたほどである。 水皿は犬小屋並みにミステリアスである。この水皿では釣りをすることもできるし、さらにはホエールウォッチングをすることもできる。また、水皿に頭を突っ込むことがスヌーピーにとって最高のリラックス法である。 今まで使用していたごはん皿、水皿は全て写真に撮りアルバムに収め、ときどき眺めては昔を思い出している。
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