こんじゃくものがたりしゅうとは? わかりやすく解説

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こんじゃくものがたりしゅう〔コンジヤクものがたりシフ〕【今昔物語集】

読み方:こんじゃくものがたりしゅう

平安後期説話集31巻現存28巻。源隆国覚猷鳥羽僧正)を編者とする説があるが、未詳12世紀初め成立天竺(てんじく)(インド)・震旦(しんたん)(中国)・本朝日本)の3部分かれ一千余の説話収める日本最大古説話集。古写本片仮名宣命体書名は、各話が「今は昔」で始まることに由来する今昔物語


こんじゃくものがたりしゅう 【今昔物語集】

通称今昔物語』。平安後期説話集三一巻。天竺インド)・震旦中国)・本朝日本)の三部分け仏教説話世俗説話とを収める。話が「今は昔」で始まるので、この名がある作者宇治大納言源隆国だとか鳥羽僧正その他諸説あるが不詳


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