この空を飛べたら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/22 06:50 UTC 版)
| 「この空を飛べたら」 | ||||
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| 加藤登紀子 の シングル | ||||
| 初出アルバム『愛する人へ』 | ||||
| B面 | 裸足になって | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 7インチ | |||
| ジャンル | ポップス | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Kitty Records | |||
| 作詞・作曲 | 中島みゆき | |||
| プロデュース | 多賀英典 | |||
| ゴールドディスク | ||||
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| チャート最高順位 | ||||
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| 加藤登紀子 シングル 年表 | ||||
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| 「この空を飛べたら」 | ||||
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| 中島みゆきの楽曲 | ||||
| 収録アルバム | 『おかえりなさい』 | |||
| リリース | 1979年11月21日 | |||
| 規格 | LP | |||
| 録音 | 1979年 | |||
| ジャンル | フォーク | |||
| レーベル | アードバーク(キャニオン) | |||
| 作詞者 | 中島みゆき | |||
| 作曲者 | 中島みゆき | |||
| プロデュース | 中島みゆき | |||
| その他収録アルバム | ||||
| 『いまのきもち』(2004年)
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| 『おかえりなさい』収録順 | ||||
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「この空を飛べたら」(このそらをとべたら)は、1978年3月10日に加藤登紀子が発売したシングル。
解説
フジテレビ系ゴールデンドラマシリーズ『球形の荒野』の主題歌[1]に採用され、累計で35万枚[2]を売り上げた
作詞と作曲はともに中島みゆきが手掛けた。加藤は「世界歌謡祭」でグランプリを受賞した中島をテレビで観て、主催のヤマハ音楽振興会へ電話して中島に会い楽曲作製を依頼した[2]。
TBSテレビ系列『ザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」コーナーで、5月11日に初出演して本楽曲を歌唱した。
『第20回日本レコード大賞』で「西條八十賞」(のちの作詞賞)を受賞する。
中島は1979年11月21日発売のアルバム『おかえりなさい』の6曲目でセルフカバー、2004年11月17日発売の『いまのきもち』の5曲目でもアレンジを変えて再度セルフカバーしている。
加藤と中島で、2番の歌詞に若干差異がある。
収録曲
その他のカヴァー
- 研ナオコ - カヴァー・アルバム『NAOKO VS MIYUKI (研ナオコ、中島みゆきを唄う)』(1978年)
- 岩崎宏美 - ライブ・アルバム『ラブ・コンサート・パート2〜ふたりのための愛の詩集〜』(1978年)
- 藤あや子
- 香西かおり
- 加藤いづみ - カヴァー・アルバム『favorite』(2008年)
- 門倉有希 - カヴァー・アルバム『カバーズベスト』(2019年)
脚注
- ^ 挿入歌としてもテレビ朝日系刑事ドラマ『特捜最前線』(第80話)などで使用されている。
- ^ a b 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、450-451頁。ISBN 978-4-636-82548-0
- ^ 1977年リリースのアルバム「さびた車輪」からシングルカット。このシングル盤は編曲者名のクレジットがない。
関連項目
外部リンク
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