こくいんとは? わかりやすく解説

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こく‐いん【刻印】

読み方:こくいん

[名](スル)

印を彫ること。また、その印。

刻みつけること。「幼児期に—された心象

極印(ごくいん)2」に同じ。


こく‐いん【国印】

読み方:こくいん

令制規定により、国司公文書用いた印。2寸(約6センチ四方大きさとした。


こく‐いん【黒印】

読み方:こくいん

墨、あるいは黒色印肉用いて押した印影また、それを押した文書室町・江戸時代にかけて、武家公文書用いられた。おすみつき


刻印(こくいん)

銘文と共に自作証明する手段として独自の紋章刻み込むこと、またその印章偽物を防ぐ目的と、美感高め目的があった。水心子、大慶月山一派に多い。印は硬度の高い金属作られていたが、損傷激しいために刀工生涯のうち幾度か作り直している。このため、その形と損傷程度により作刀年代推し計ることも可能である。


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