きゅうさんしききんきょりちたいくうゆうどうだんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > きゅうさんしききんきょりちたいくうゆうどうだんの意味・解説 

【93式近距離地対空誘導弾】(きゅうさんしききんきょりちたいくうゆうどうだん)

自衛隊開発した地対空ミサイル
愛称公募により「クローズドアロー」になっているが、「近SAM」の方が圧倒的に一般的
1990年最初試作完成し1993年度制式化された。製作は東芝
地上部隊直上低空域の防空ミサイルで、L-90後継として現在師団・旅団高射特科大隊中隊配備進んでいる。
車両高機動車ベースしたもので、後部荷台に4連装発射機を2基左右に装備(計8連装)したターレット射撃統制装置搭載されている。
飛翔体91式携帯地対空誘導弾と共通で、誘導装置画像誘導もしくは赤外線誘導式がとられている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「きゅうさんしききんきょりちたいくうゆうどうだん」の関連用語

きゅうさんしききんきょりちたいくうゆうどうだんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



きゅうさんしききんきょりちたいくうゆうどうだんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS