がん検診啓発キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 02:57 UTC 版)
「デーモン閣下」の記事における「がん検診啓発キャラクター」の解説
2012年7月より広島県の「がん検診啓発キャラクター」に就任。広島県や県内自治体が主催する啓発イベントに参加して、県民のがん検診受診率アップを目指して啓発活動を行っている。同年12月には広島本通り商店街を「がん検診に行くがよい!」というキャッチフレーズで練り歩いた。湯﨑英彦知事とも度々対談を行っており、「この顔にガーン! ときたらがん検診」などの呼びかけフレーズも県職員と協議して決めている。 悪魔は本来人助けはしないが、広島県への在住も過去あったので、その縁で引き受けたという理由のほかに かつて聖飢魔IIの構成員であったガンダーラ金子が2012年6月に肺癌で死去したこともきっかけとなっている。 啓発イベントの一環として、毎年広島東洋カープの試合で始球式をしたり、マツダスタジアムの外野席で検診の受診を呼びかけたりしている。カープ側でも「カープ×デーモン閣下コラボ グッズ」として、専用デザインのTシャツやタオルを制作して販売した。ただし本来は閣下は巨人ファンということである。2017年には啓発用衣装として、広島県専用のコスチュームが作成された。福山市では啓発用のラッピングバスが運行される。
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