かんとうだいしんさいとは? わかりやすく解説

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かんとう‐だいしんさい〔クワントウ‐〕【関東大震災】

読み方:かんとうだいしんさい

[一]大正12年(1923)9月1日午前1158分に、相模(さがみ)湾を震源として発生した大地震により、関東一円被害及ぼした災害マグニチュード7.9、最大震度6。家屋倒壊火災伴い全壊13万戸全焼45万余戸、死者行方不明者14名。震災直後混乱の中で、亀戸事件甘粕事件起きまた、多数朝鮮人官憲自警団によって虐殺された。

[二]吉村昭による記録文学作品[一]被害全容を描く。昭和48年1973刊行著者は「戦艦武蔵」から本作に至る記録文学功績により、第21回菊池寛賞受賞




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