かんちゅうとは? わかりやすく解説

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寒中

読み方:かんちゅう

暦上、寒さが最も厳しいとされる時期二十四節気における「小寒」および「大寒」の時期にほぼ相当する。寒中の始まりを「寒の入り」といい、寒中の終わりを「寒明け」という。寒明け同時に立春迎える。寒中に出す見舞いは「寒中見舞い」、寒中を過ぎてまだ寒い中に出す見舞いは「余寒見舞い」という。

かん‐ちゅう〔クワン‐〕【冠注/冠×註】

読み方:かんちゅう

頭注(とうちゅう)」に同じ。


かん‐ちゅう【勘注】

読み方:かんちゅう

調査して記録すること。また、その文書


かん‐ちゅう【寒中】

読み方:かんちゅう

古くは「かんぢゅう」とも》寒の入りから寒明けまでの約30日間寒の内また、冬の寒さ厳しい期間。「—見舞い」《 冬》


かんちゅう【漢中】

読み方:かんちゅう

中国陝西(せんせい)省南西部商業都市漢水上流にある。古来戦略交通上の要衝で、漢の拠点であった。ハンチョン。


かん‐ちゅう〔クワン‐〕【×灌注】

読み方:かんちゅう

[名](スル)そそぎかけること。そそぐこと。


かん‐ちゅう〔クワン‐〕【管仲】

読み方:かんちゅう

[?〜前645中国春秋時代の斉の政治家河南の人。名は夷吾(いご)。鮑叔牙(ほうしゅくが)の推薦で斉の桓公宰相となり、富国強兵策をとってその覇業助けた管子(かんし)。→管(かんぽう)の交(まじ)わり


かん‐ちゅう【閑中】

読み方:かんちゅう

用事のない間。ひまな時。


かん‐ちゅう〔クワン‐〕【関中】

読み方:かんちゅう

中国陝西(せんせい)省中部渭水(いすい)盆地一帯の称。函谷関(かんこくかん)など、四つの関の中にあったところからの名。自然の要害をなし、長く政治・軍事的中心となり、秦の都の咸陽、漢・隋・唐の都の長安などが建設された。土地肥沃で、農業発達



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