加賀の手漉和紙の製作用具及び民家
名称: | 加賀の手漉和紙の製作用具及び民家 |
ふりがな: | かがのてすきわしのせいさくようぐおよびみんか |
種別: | 生産、生業に用いられるもの |
員数: | 447点,1棟 |
指定年月日: | 1974.02.18(昭和49.02.18) |
所有者: | 金沢市 |
所有者住所: | 石川県金沢市 |
管理団体名: | |
備考: | 原材料関係22点,製紙関係398点,服飾・灯火関係27点,紙屋建ち民家1棟 |
解説文: | 加賀の製紙は平安時代から行なわれ、加賀奉書の生産地として藩の保護を受け盛行し、河北郡二俣村と田島村を中心に行われたが現在は壊滅の状態にある。この両村で江戸時代から明治年間まで使用された楮の採集から製紙の各工程における作業用具、及び仕事着・灯火具に至るまで巨細にわたり収集したもので、この地方における職能の一様相を示すものとして重要である。現在江戸村に紙漉き作業場の諸設備を移築保存している。 |
生産、生業に用いられるもの: | 八戸及び周辺地域の漁撈用具と浜小屋 八郎潟漁撈用具 内子及び周辺地域の製蝋用具 加賀の手漉和紙の製作用具及び民家 加賀象嵌製作用具 北上山地川井村の山村生産用具コレクション 北佐渡 |
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