うずらまめとは? わかりやすく解説

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うずら‐まめ〔うづら‐〕【×鶉豆】

読み方:うずらまめ

インゲンマメ一品種。豆は薄茶色で、赤茶色斑点がある。煮豆甘納豆などにする。《 秋》

鶉豆の画像
撮影朝倉秀之

うずらまめ

うずらまめの名は種皮模様(うずら)の卵に似ていることに由来します。淡褐色の地に赤紫色斑紋持ち円筒形をしています。

うずらまめの品種には「福粒中長(ふくりゅうちゅうなが)」などがあり、粒の形が良いのが特徴です。とりわけ「福粒中長」は良質かつ多収であることから、現在最も多く栽培されています。
日本での本格的な栽培は、北海道開拓始まった明治時代からです。アメリカ産の種子輸入され現在の北海道大学前身札幌農学校栽培始まりました今日主な産地北海道十勝上川石狩地方です。

うずらまめは、煮豆甘納豆原料として用いられています。



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