うえすぎ ようざんとは? わかりやすく解説

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うえすぎ‐ようざん〔うへすぎ‐〕【上杉鷹山】

読み方:うえすぎようざん

[1751〜1822]江戸中期米沢藩主。日向(ひゅうが)高鍋(たかなべ)藩主秋月種美二男上杉重定養子。名は治憲(はるのり)。倹約殖産興業政策などで、藩政改革努めた


上杉鷹山

読み方:うえすぎ ようざん

江戸中期大名出羽米沢藩主。江戸生。日向高鍋藩秋月種美次男米沢藩主重定の養嗣子幼名は直丸・直・勝興、鷹山は号、元服後十代将軍徳川家治に諱を与えられ治憲と改める。藁科伯・細井平洲・滝長愷等に師事する藩主になると質素倹約殖産興業田畑開墾等を実施し、さらに養蚕織物等の新産業の開発にも努めた。また農村振興により天明の大飢饉にも餓死者を出さず寛政期藩政改革者としては最も優れた人物であった文政5年(1882)歿、77才。


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