いん石獣 ゴグラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 06:45 UTC 版)
「ザ☆ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「いん石獣 ゴグラン」の解説
第15話「君がウルトラマンだ」に登場。 過去に宇宙ステーションEGG3の隔壁を食べて破壊しようとした昆虫型の宇宙生物。卵が植物の種に似ており、地球に落ちてきた卵を種子と間違えられて品種改良のために放射線を照射され、その後に、EGG3で目撃された9センチ大から怪獣サイズの芋虫へ急成長する。口からの溶解液で筑波山(ちくばやま)植物研究所の職員や、マルメが搭乗するバーディーを溶かす。一度、自ら破壊したガスタンクの爆発に巻き込まれて死んだかと思われたが、脱皮して蛾のような成獣に変態して甦る。全体的に蛾に似ているが口は鳥のような嘴になっている。羽から鱗粉が混ざった突風を放ち、市街地を破壊する。マッハ8で飛行し、ビルをそれによって発生した衝撃波で破壊する。最後はプラニウム光線を受けて大爆発する。 次回予告では「いん石怪獣」という片書きでナレーションに呼ばれる。資料によってはこちらで記載している。 隕石獣や隕石怪獣と表記される資料も存在する。 怪獣原案は鯨井実が担当した。
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