石宝殿古墳
名称: | 石宝殿古墳 |
ふりがな: | いしのほうでんこふん |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 大阪府 |
市区町村: | 寝屋川市打上 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1973.05.10(昭和48.05.10) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S46-5-115石宝殿古墳.txt: 生駒山西麓の支脈丘陵のゆるい南側斜面中腹に位置した後期古墳である。 墳丘はすでに流失し、内部主体が露出しているが、古墳の占地からすると一辺約15メートルほどの方形墳と推定される。主体部は、花崗岩の底石(長径約2.7メートル、幅約1.6メートル)とそれをおおう蓋石(長さ約3.2メートル・幅約3.3メートル)からなり、蓋石の内側をくり抜き、底石と合わせて墓室としている。さらにその外方には、2個の巨石を配し羨道部としている。このように各1個の巨大な花崗岩をくり抜き墓室を構築しているものは、きわめて稀有である。 |
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