【部門1】個別部門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 16:00 UTC 版)
「世界らん展日本大賞」の記事における「【部門1】個別部門」の解説
審査対象:洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など、あらゆる蘭を対象に花そのものを審査。形態は、鉢物、切り花、葉芸物。この部門の最優秀賞が「日本大賞」となる。 選出法:全出品作品を41のカテゴリーに分類してリボン審査を実施。リボン審査でブルーリボン賞(各カテゴリーでの第1席)に選出された41作品がトロフィー賞を受賞。そこから部門賞が18作品(日本大賞1・優秀賞1・優良賞1・奨励賞15)選出される。 賞金:日本大賞200万円[副賞:メルセデス・ベンツ(ヤナセ提供)]、優秀賞50万円、優良賞20万円、奨励賞3万円 (部門総額315万円) メダル審査:全出品作品を絶対評価で採点審査。 ・ GM(金賞・ゴールドメダル) ・ SM(銀賞・シルバーメダル) ・ BM(銅賞・ブロンズメダル) ・ CCM(栽培賞) 海外特別賞:ブルーリボン賞(日本大賞は除く)の中から選出。 ・ AOS特別賞(最も優れた東洋蘭及び日本の蘭の栽培賞) ・ RHS特別賞(最も優れた洋蘭の栽培賞) ・ WOC特別賞(最も優れた蘭の原種) 名誉賞:JGP2019から大会規約が改訂され、2回以上日本大賞を獲得した出品者は以後大賞を受賞することが出来なくなったため、大賞を3回以上受賞する者はもう出ない。もし条件に該当する出品者の作品が大賞に相応しいほど傑出している場合は、大賞ではなく「名誉賞」が贈呈される。2021年時点で名誉賞を受賞した出品者はいない。
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