『Daisy Music』設立へとは? わかりやすく解説

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『Daisy Music』設立へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:37 UTC 版)

佐野元春」の記事における「『Daisy Music』設立へ」の解説

2003年には、デビュー以来所属していたレーベルある、エピックレコードジャパン25周年記念イベントLIVE EPIC 25」に参加するも、CCCD問題などレーベル対立発生翌年2004年6月にはエピックレコード離れ自主レーベルDaisy Music』を発足する原盤制作および管理自主レーベル行い宣伝流通はメジャーレコード会社であるユニバーサルミュージック委託するという、世界的に進むアーティスト主体のメジャーインディペンデントな考え実践したレーベル形態となっている。 2004年7月21日には、Daisy Musicからの第一弾アルバムとなる『THE SUN』が、4年半ぶりの新譜としてリリースされる。曲毎にさまざまな人物の視点描かれ短編集のような作りになっている。そしてそれらはすべて「2004年の日本」を生きる人々の歌であり、自由の追求「連帯」がもつ陰と陽の部分、そして夢を見る力をもつことの尊さ歌われている。 2004年10月から2005年にかけて全国30公演行われたTHE SUN TOUR 2004-2005」を行う。二部構成ステージとなったこのツアーは、The Hobo King Band古田たかし(Dr.)と山本拓夫Sax)が加わったことで、第一部佐野元春クラシックではThe Heartland時代からお馴染みのライブアレンジが次々と再現され、続く第二部ではアルバムTHE SUN』がディテール含めてライブ再現された。スィングしながら縦横無尽演奏繰り広げるジャムバンド的な側面色濃くなり、現在まで続くThe Hobo King Bandバンドサウンド確立されツアーとなった2005年夏には「ap bank fes '05」や埼玉県狭山市開催された「ハイド・パーク・ミュージック・フェスティバル2005」など音楽フェスティバル意欲的に参加また、この年日本上陸となったiTunes Storeへ、インディペンデントレーベルとして最初参加表明をするなど、インターネット時代レーベルとしてその基盤着実に整備していった。

※この「『Daisy Music』設立へ」の解説は、「佐野元春」の解説の一部です。
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