『超時空要塞マクロス』版
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「スカル隊」の記事における「『超時空要塞マクロス』版」の解説
テレビシリーズでは隊長のロイ・フォッカー、一条輝がスカル隊の名を持ち回っており、地位の上昇に伴い部隊規模も再編される形が採られている。 スカル大隊 ロイ・フォッカー少佐が大隊隊長を務め、空母プロメテウスに所属。同艦はマクロス進宙式典を警護するため、南アタリア島付近に滞在していたが、フォールド事故に巻き込まれた結果、マクロスの左腕に接続される。マクロス艦内で統合軍に入隊した一条輝軍曹もこの部隊に配属され、23番機として入隊訓練時から引き続き、当初から小隊指揮機VF-1Jに搭乗(その理由として3つの説が存在し、各文献に説明がある。詳しくは「一条輝#超時空要塞マクロス」を参照)。のちに同大隊に所属するヴァーミリオン小隊の小隊長(少尉)となり、マクシミリアン・ジーナス伍長、柿崎速雄伍長が同小隊隊員となる。VF-1S(大隊指揮機:スカル1またはスカルリーダー) VF-1J(小隊指揮機:ヴァーミリオンリーダー) VF-1A(隊員機) スカル小隊 ロイ・フォッカー戦死後、遺された指揮官機VF-1S(通称「ロイ・フォッカー・スペシャル」)を一条輝中尉が受け継いだことによってヴァーミリオン小隊から改称されるが、その直後に柿崎速雄少尉が戦死し、マクシミリアン・ジーナス少尉が小隊長として独立したため、短期間の編成に終わる。VF-1S(小隊指揮機:スカル1またはスカルリーダー) VF-1A(隊員機) スカル中隊 一条輝中尉の中隊長昇進に伴い再編成され、新隊員として松木浩明が配属される。第一次星間大戦終結後、新統合軍のパトロール部隊として活動再開。一条は大尉に昇進し、新隊員として『マクロスプラス』に登場するミラード・ジョンソン(当時少尉)が配属される。VF-1S(中隊指揮機:スカル1またはスカルリーダー) VF-1A(隊員機)
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