『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』
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「ビルド NEW WORLD」の記事における「『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』」の解説
シリーズ第2弾。2019年9月6日に期間限定上映された後、同年11月27日にソフトがリリースされた。主人公は猿渡一海 / 仮面ライダーグリス。『ビルド』シリーズの最終章と銘打たれており、旧世界やライダーシステムに関する記憶を悪用して世界を支配しようとするテロ集団ダウンフォールと、それを阻止せんとする一海たちの戦いが描かれる。 テレビシリーズ本編第36話オープニングナレーションで猿渡一海が発言したラブストーリーを元にした前日譚の短編『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』との2本立てとなっている。 東映プロデューサーの大森敬仁は、既に解散していた『ビルド』のスタッフ・キャストを集めるのに苦労したが、ほとんどのメンバーが集まれたのは主演の武田航平の人徳であると述べている。また、ラストバトルでビルド側の仮面ライダー全員が変身しているのは、脚本を担当した武藤将吾がこれが最後の作品になるという思いからであったと証言している。
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