『デスクリムゾン2』での登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/22 00:32 UTC 版)
「コンバット越前」の記事における「『デスクリムゾン2』での登場」の解説
前作の20年後を舞台とした『デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-』では、銭湯から出てきた越前の姿(銭湯より帰還で銭湯と戦闘をかけている)がパッケージのジャケットに描かれている。グラフィックは3DCGに手直しされているが、それでも左右の足の長さが微妙に違う。精悍な顔立ちとは裏腹に相変わらずの甲高い声に加えて妙に軽快な口調である。 今作ではオープニングにてナレーターとして登場。親友であるダニーの最期を嘲笑うかのように語る。作中では生死不明であるが、中盤で主人公の八並康がクリムゾンを手にした際、思念体として現れ、クリムゾンの危険性を訴えた。その後、ヒロインのユリ・ローゼンバーグは越前と精神科医のリリー・ローゼンバーグとの間に生まれた一人娘であることが明かされる。 今作で語られた所によると、KOT症候群の流行時にはグレッグと共にムササビの血清が特効薬である事を突き止め、KOT症候群の根絶に貢献した。その後、KOT症候群の元凶であるデスビスノスとの戦いに赴き、なんとか勝利したもののクリムゾンの狂気で精神を侵され、クリムゾンをグレッグに託した後に消息を絶ったという。2007年の「エコールファン感謝祭」では1998年に死亡していると明かされた。
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