『ものまね四天王』でブレイクとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『ものまね四天王』でブレイクの意味・解説 

『ものまね四天王』でブレイク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 21:09 UTC 版)

コロッケ (タレント)」の記事における「『ものまね四天王』でブレイク」の解説

1985年フジテレビものまね王座決定戦』の出演一躍人気芸人となり、ものまねタレント代名詞的存在となる。ものまね四天王一人としてフジテレビの『ものまね珍坊』にレギュラー出演。またTBSにて自身冠番組そんなコロッケな!?』→『コロッケ!!噂の芸能界』も持つようになった。 しかし、フジテレビの同番組プロデューサー木村忠寛との対立事務所独立を巡る軋轢等から、1992年3月31日放送の『第11回爆笑!スターものまね王座決定戦スペシャル』を最後に1993年日本テレビ史上最高そっくり大賞』(後の『ものまねバトル』)へ移ることとなった同じくものまね王座決定戦』のレギュラー出演者だった岩本恭生篠塚満由美、さらに司会研ナオコまでも日本テレビ移動したのはこの時の騒動のためである)。木村との対立原因で『ものまね王座決定戦』だけではなくフジテレビ系全ての番組にしばらく出演しなくなったグッチ裕三は、コロッケフジに出なくなった理由尋ねられると、「言えねー!」とコメントしていた。ただし、その後映像フジテレビ使われており、且つ2010年頃から『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』頻繁に出演し、そこでモノマネ披露することが多かった同年6月14日放送分では、芸能生活30周年題して松山千春の「長い夜」を往年のパフォーマンス交えながら熱唱した。また対立していた木村とは、『ものまね四天王 オリジナルムービー ひょうたん』の特典映像四天王共演している。 コロッケは『ものまね王座決定戦』を降板した当時心境をこう振り返っている。「自分パフォーマンスできないという、いら立ちもあった。当時出演者1人与えられていた時間は、わずか1分半。僕のダンスとか取り入れたネタは、4〜5分かかり、どうやって収まらない。しかも、出番1回1人ものまねしかダメとなると身動きがとれません」、「本番になった途端、3人も4人もネタ入れたりして。すると、番組スタッフの方から、凄い怒鳴られまくって…」、「やりたいようにできなくても、我慢していれば、とりあえず生活は安泰だろう。しかし、このままぬるま湯つかっていたら、もう冷めしかないだったら自分で湯を沸かせるところを探すべきじゃないかもう一度、熱い湯に入るには、一度、このぬるま湯を出るしかない。僕は頑固な方で、一回こうだと思ってしまうと、もう同じ気持ちではできないんです」。

※この「『ものまね四天王』でブレイク」の解説は、「コロッケ (タレント)」の解説の一部です。
「『ものまね四天王』でブレイク」を含む「コロッケ (タレント)」の記事については、「コロッケ (タレント)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『ものまね四天王』でブレイク」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「『ものまね四天王』でブレイク」の関連用語

『ものまね四天王』でブレイクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『ものまね四天王』でブレイクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのコロッケ (タレント) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS