「西濃圏域1市2町合併協議会」として再出発
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2005年2月17日に合併協議に残った大垣市、養老郡上石津町、安八郡墨俣町の1市2町で構成する西濃圏域1市2町合併協議会が正式設置された。また、池田町ではこの合併協議会には入らず、事実上離脱したことを嫌気した合併推進派は「民意に反する」と住民投票請求を行ったため、1月23日に住民投票を行った。しかし、県知事選と重なったことが災いし、公職選挙法により合併推進、反対派双方とも賛同を呼びかける運動が出来なかった。結果、判断材料のほとんど無い状態での投票となったため、最終的に住民は「池田町単独」を選択した(「大垣市などとの合併」「神戸町との合併」「単独」の3つから投票する方式)。合併推進派が単独推進を後押しする結果となってしまった。元々合併協議は正式設置以前より1市2町で今後のことが話し合われていたため、土壇場での合併ではかえって不利になっていたものと思われる。 合併調印は2月25日に行われ、協議会は3月31日に解散した。 この項目は、岐阜県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の都道府県/岐阜県)。
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