「西紀」の語とは? わかりやすく解説

「西紀」の語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:57 UTC 版)

西暦」の記事における「「西紀」の語」の解説

この方式の紀年法日本での呼び名は、今日では「西暦」と呼ばれる事が圧倒的に多いが、幕末から昭和時代にかけては「西洋紀元」を省略して西紀と言う表記行われていた。本来なら西暦より西紀のほうがふさわしく西暦と訳すのに適切なのは(西暦は「西洋の暦」の意であるからグレゴリオ暦のはずである。実際村田文夫の『西洋聞見後編』(1871年)では、「西暦」は西洋の暦法であるグレゴリオ暦(あるいはユリウス暦)を指している。まれに「キリスト紀元」(「基督紀元」)の表記見られる

※この「「西紀」の語」の解説は、「西暦」の解説の一部です。
「「西紀」の語」を含む「西暦」の記事については、「西暦」の概要を参照ください。

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