「芸術工科大学前」停留所新設
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「仙台 - 上山線」の記事における「「芸術工科大学前」停留所新設」の解説
2015年(平成27年)3月まで、仙台圏から東北芸術工科大学{以下、芸工大)へ通学する学生は、高速バス「山形 - 仙台線」やJR「仙山線」を利用し、山形駅前や山形南高前で大学専用循環バスにへ乗換える必要があった。 2007年(平成19年)5月の山形新聞による当路線の利用状況が芳しくないとの報道を受け、通学学生の利便性の向上や一定の利用者数が見込まれることなどから、従来山形バイパスを経由していた当路線を芸工大経由とするよう芸工大事務局が山交バスに要望。2008年(平成20年)4月1日に「芸術工科大学前」停留所の新設が実現された。 2009年(平成21年)4月1日には1コマ目に間に合う便が新設されるなど、芸工大に合わせたダイヤ設定がなされていった。 2016年(平成28年)5月には当路線が芸工大へ通学する学生で混雑し、始発の上山行きが週に3,4日は満席になる様子が報道された。
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