「リレーつばめ」向けリニューアル工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:20 UTC 版)
「JR九州787系電車」の記事における「「リレーつばめ」向けリニューアル工事」の解説
2002年 - 2004年にかけて九州新幹線(鹿児島ルート)部分開業に伴う「リレーつばめ」への転用を前に、BM12・15編成を除く12編成に対し以下のとおりリニューアルが施工された(ただし、新製された中間車は落成時より以下の仕様である)。これに合わせ、変更対象の6両編成は予備あるいは新製の中間車を組み込み7両編成とされた。また、ビュッフェ車の普通車化改造も併せて行われたため本項で記述する。 車体地色をツートングレーからダークグレーに変更。 座席モケットをグリーン席・普通席共に一新。また運転室との仕切りやグリーン個室の外壁を木目調のパネルに変更。 「TSUBAME」ロゴは、「つばめ」マークとともにステンレスの切文字に変更。なお、この切文字は2009年に白色ステッカーに変更された編成がある。 「見えるラジオ」を利用したニュース配信装置を追設(クモロ787形)。 車内外とも、「つばめ」マークの両側に「Relay tsubame」の金色シールを貼付。 800系と同様のドット表記の号車番号を、出入台横に貼付。
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