「トイタウン都夢」の店員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 14:50 UTC 版)
「あつむトイタウン」の記事における「「トイタウン都夢」の店員」の解説
沢木薫平(さわき くんぺい) 店の修理コーナー担当店員。「鳴鍾堂」時代からの常連で、あつむとは幼馴染であり、あつむは薫平のことを「ぺーちゃん」と呼んでいる。修理コーナーではおもちゃだけでなく、コピー機などの家電製品も修理している。当初より店2階のアパートに住んでおり料理は得意であるが、作ること自体は案外面倒に思っている。 渋木数弥(しぶき かずみ) 経理担当店員。作中では通常、片仮名で「カズミ」と表記され、本項でも以下これに倣う。金には厳しく、売り上げをいかにして上げるかに神経を遣っているが、お客のことも第一に考える人でもある。店の売り上げを上げるため、様々な販売促進イベントも企画している。薫平と同様に店2階のアパートに居住している。料理については総菜屋の娘であるにもかかわらず不得手であるが、酒は強い。 広野洋亮(ひろの ようすけ) 店長。前の店長(久部)の後を引き継いで店長となった。優しくきまじめな性格で、店長となってからは、修理コーナーを設けたり、昔からの利用客の子供や孫に合わせたおもちゃに力を入れるなどした結果、店の経営は安定しており、オーナーである澄江からの評価も良い。あつむ本人には言っていないが、いずれあつむに「店を返し」て次期店長とするまで、店を守り抜く決心を固めている。洋亮も薫平やカズミと同様に店2階のアパートに居住。 久部正人(くべ まさと) ベテラン店員で前店長で本人は「真店長」と自称している。鳴鍾堂模型店時代からの常連だったが、鍾一の死後に勤め先を退職して店を引き継ぎ店長となった。新人店員に対して高圧的な態度で接し、無理難題を押しつけることが多く、店員が定着しなかったため、オーナーである澄江によって名目上は新人のサポート役になってほしいという形で店長を降ろされた。店のメンバーの中では、唯一の既婚者である。
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