「サンライトハート改(プラス)」突撃槍(ランス)/黒い核鉄III (3)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/07 13:31 UTC 版)
「武藤カズキ」の記事における「「サンライトハート改(プラス)」突撃槍(ランス)/黒い核鉄III (3)」の解説
ヴィクター化したカズキの影響を受け、形状と特性が変化したサンライトハート。小型化して取り回しやすくなった(槍先を閉じた形態はどちらかと言うと剣に酷似しており、基本は突撃槍だが剣の能力も得たと言える)と同時に、新たな特性として創造者の意思に応じてエネルギーが発動、槍先を分解し、槍先のサイズを自由自在に変化させることが可能となった。そのため機動力が大幅に向上し、旧サンライトハートの弱点であった接近戦にも対応できるなど、戦闘のバリエーションが非常に豊富となっている。エネルギーは創造者の体内で常時蓄積されている生命エネルギーそのものであり、ヴィクター化した際は周りの生命エネルギーを取り込んで使えるので、その出力はヴィクター諸共地球から月まで飛んでいけるほど絶大なものになる(カズキ自身もこの力を危惧していたため、ヴィクター戦で一度きりしか使わなかった)。旧サンライトハートと同様、刀身と柄が分離可能である。石突(槍の尻の部分)は旧サンライトハートの穂先部分と同じ形状になっており、さらに石突の方からもエネルギー放出が可能。ちなみに「武装錬金の完全破壊(または長時間の離別)」はカズキに死をもたらすが、石突のみの状態でも生存は可能である。
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