Ζガンダム3号機B型(グレイ・ゼータ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 00:11 UTC 版)
「Ζガンダム」の記事における「Ζガンダム3号機B型(グレイ・ゼータ)」の解説
『EVOLVE../9』に登場。型式番号:MSZ-006-3B Ζガンダム3号機の火力増強型。パイロットのコードネームである「グレイ・ウルフ」に倣いグレイ・ゼータと名付けられているが、カラーリングは黄色。当初は「グレイ・ウルフ」の依頼通り灰色のカラーリングが予定されていたが、耐ビームコーティング性能を高めるために現在のカラーリングになったという。そのため劇中では「イエロー・ゼータ」とも呼ばれている。「グレイ・ウルフ」自身はこの色があまり気に入っておらず、本人は「バスター・ゼータ」と呼称している。コクピットはパイロットの特性に合わせ、全天周囲モニターでありながらザクなどの第1世代MSの仕様に忠実なパネル式分割モニター表示に設定されている。武装として大型ビーム・ランチャーやビーム・マシンガン内蔵型サブ・ユニットを装備する。大火力を安定させるため換装されたテール・スタビライザーは翼状に開いた形となるため、従来のΖガンダムとは趣が異なっている。また、他の3号機仕様のΖガンダム同様オプションブースターを装備することもできる。 ゲミヌス迎撃作戦では、強大な火力にはおよばないと察し、ホワイト・ゼータにすべてを託し、特攻して体当たりし爆散する。
※この「Ζガンダム3号機B型(グレイ・ゼータ)」の解説は、「Ζガンダム」の解説の一部です。
「Ζガンダム3号機B型(グレイ・ゼータ)」を含む「Ζガンダム」の記事については、「Ζガンダム」の概要を参照ください。
- Ζガンダム3号機B型のページへのリンク