"大火"の謎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:58 UTC 版)
シーズン3では3188年に到着して惑星連邦が120年前に崩壊したことを知り、1年後にディスカバリーを発見して合流し、連邦の残滓を探しその"大火"と呼ばれる崩壊の謎を追う。ディスカバリー船長となったサルーにより副長に任命され、宇宙艦隊本部の位置を突き止めて艦隊に合流するが、"大火”の謎を追求するあまり命令に背き科学部門主任に降格される。配達人ブックと恋仲になる。ロミュラン社会と統一されてニバーと呼ばれるようになったバルカン星に行き、母と再会し、"大火"と関係するかもしれない実験的ドライブSB19のデータを入手する。爆発した3隻の船のブラックボックスのデータと合わせて、"大火"がヴェルビン星雲から発したことを突き止める。死に至る病に冒された鏡像ジョージャウの治療を求めてダナス5号星に行き、"永遠の管理者"が開いた門を通ってジョージャウが別の時空に去るのを見送る。ヴェルビン星雲内で125年間救難信号を発してきたケルピアン船に行き、高ダイリチウムと高放射線下の環境で生まれ適応したケルピアン人スカールに会い、彼が"大火"の発生源であることを知る。ディスカバリーがエメラルド・チェーンに奪われたためにこれを追い、船内に侵入して取り戻す。エメラルド・チェーンを崩壊させてヴェルビン星雲からサルーやスカールらを救出し、カミナー星に戻ったサルーの代わりに大佐に昇進し、ディスカバリー船長に任命される。
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