英語アルファベット 文字の出現頻度

英語アルファベット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 07:50 UTC 版)

文字の出現頻度

英語で最も使われる文字は E であり、最も使われない文字は Z である。

下の表はいくつかの英語の文章のサンプルによる文字の出現頻度である。ただし、頻度は文章の種類によって異なる[3]

N 文字 出現頻度
01 A 8.17%
02 B 1.49%
03 C 2.78%
04 D 4.25%
05 E 12.70%
06 F 2.23%
07 G 2.02%
08 H 6.09%
09 I 6.97%
10 J 0.15%
11 K 0.77%
12 L 4.03%
13 M 2.41%
14 N 6.75%
15 O 7.51%
16 P 1.93%
17 Q 0.10%
18 R 5.99%
19 S 6.33%
20 T 9.06%
21 U 2.76%
22 V 0.98%
23 W 2.36%
24 X 0.15%
25 Y 1.97%
26 Z 0.07%

脚注

関連項目


  1. ^ アイルランド英語においてはしばしば。これは、アイルランド語でのこの文字の発音に由来する。
  2. ^ アイルランド英語においてGee /ɡiː/は、陰門の軽蔑的な語である。
  3. ^ アイルランド英語においてはほとんど。オーストラリア英語で時々。
  4. ^ スコットランド英語において
  5. ^ 英語アルファベットでは唯一の、文字名にその文字自体が現れない文字である。かつてはququeといった綴りが使われていたが、16世紀には時代遅れとされていた。
  6. ^ アイルランド英語において
  7. ^ in compounds such as es-hook
  8. ^ 特にアメリカ英語で、くだけた表現では /l/ はしばしば発音されない。一般の口語体の発音は/ˈdʌbəjuː/, /ˈdʌbəjə/, /ˈdʌbjə/のようになり、特にwww.のような用語の中では顕著である。第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュのあだ名は、ミドルネームの"W"から"Dubya"である。
  9. ^ in イギリス英語アイルランド英語イギリス連邦英語英語版において
  10. ^ アメリカ英語において
  11. ^ スコットランド英語において
  1. ^ a b Michael Everson, Evertype, Baldur Sigurðsson, Íslensk Málstöð, On the Status of the Latin Letter Þorn and of its Sorting Order
  2. ^ Apostrophe Definition”. dictionary.com. 2015年6月14日閲覧。
  3. ^ Beker, Henry; Piper, Fred (1982). Cipher Systems: The Protection of Communications. Wiley-Interscience. p. 397  Table also available from Lewand, Robert (2000). Cryptological Mathematics. The Mathematical Association of America英語版. p. 36. ISBN 978-0883857199. https://books.google.co.jp/books?id=CyCcRAm7eQMC&pg=PA36&redir_esc=y&hl=ja  and [1]





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