阪東自動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 08:30 UTC 版)
路線
前述のとおり、系統番号は漢字またはアルファベット+数字2桁の番号以外は旅客向けには案内されない。
布佐天王台線
- 布73:布佐駅南口 - 湖北駅北口 - 中峠 - 川村学園女子大学 - NEC日本電気前 - 天王台駅北口
阪東にはもともと我孫子駅 - 木下駅線があったが、布佐スポーツ線が開通した際に布佐消防署から分岐して布佐駅南口に乗り入れるようになったのがこの線である。木下駅への乗り入れをとりやめた現在、布佐駅南口は阪東の最東端の停留所となっている。
開通当初は我孫子駅からの直通が多く、1時間に1本程度あったが、湖北我孫子線等と同様に我孫子 - 湖北・新木・布佐というバスの利用はほとんどないため、2019年10月19日以降は全便が天王台駅での折り返しである。並行する成田線の運行頻度より少ないため、独自区間の乗客は少なく、徐々に減便されている。我孫子駅発着で布佐駅南口と結ぶ布佐我孫子線(1)は2013年5月10日をもって、東我孫子車庫発着で布佐駅南口と結ぶ布佐車庫線(布74)は2019年10月18日をもって廃止された。
布73は東我孫子経由天王台駅発着だったが2019年10月19日よりNEC日本電気前経由天王台駅北口発着に変更[12]。
布佐スポーツ線、布佐新木線
- 布71:布佐駅南口 - スポーツセンター前(布佐スポーツ線)
- 布72:布佐駅南口 - スポーツセンター前 - 新木駅南口(布佐新木線)
阪東で最も東側を走る路線で、布佐駅から新木駅の間を成田線の南側に沿って走る。平和不動産による宅地開発の先行していた布佐駅南口 - スポーツセンター前が1986年10月1日に先に開通し、その後新木駅南側土地区画整理の進展に合わせて新木駅側に到達したのは2002年3月11日である。また朝夕の2便、新木スポーツセンター線(6)が新木駅南口 - スポーツセンター前700mの営業路線として存在したが2013年5月11日のダイヤ改正で消滅した。
車庫我孫子線
- 8:東我孫子車庫 - 市役所 - 我孫子駅
我孫子駅から東側に至る路線は、もともと我孫子駅 - 木下駅を筆頭に我孫子駅 - 湖北駅南口、我孫子駅 - 布佐駅西口といった東我孫子以東に直通するものが比較的多くあった。しかし、現在は天王台駅をまたいで乗車する乗客がほとんどなく、天王台我孫子線(10)も廃止されたため我孫子駅発着便は(20、21を除いて)ほとんどが東我孫子車庫で折り返しとなっている。我孫子駅入口 - 並塚間は市役所経由(8)と第一小学校経由(7)の2ルートがあった。第一小学校経由(7)は2011年に廃止された(手賀沼花火大会開催時等の迂回運行はある)。一部便が博物館線(9)として運行されていた時期もあったが、2021年に休止した。
2022年4月25日に、従来の公園坂通りを経由するルートから、新たに開通した都市計画道路手賀沼公園・久寺家線を経由するルートとなった。それに伴い手賀沼公園坂上バス停が新設された[13]。
北口あけぼの線、あけぼの山線
- AK31:我孫子駅北口 - 我孫子ビレジ - あけぼの山公園入口
- AK32:我孫子駅北口 - つくし野入口 - あけぼの山公園入口
- AK33:我孫子駅北口 - 我孫子ビレジ - あけぼの山公園入口 - あけぼの山農業公園
- AK34:我孫子駅北口 - つくし野入口 - あけぼの山公園入口 - あけぼの山農業公園
2021年5月31日より11(現・AK31)、12(現・AK32)の一部の便があけぼの山農業公園へ延伸(開園日のみ)された[14]。
我孫子駅北口から真北のつくし野地区に向かい、柏市と我孫子市の境の三井団地停留所、布施新町地区を通り、柏市布施のあけぼの山公園入口まで至る路線である。つくし野付近については、我孫子ビレジを経由するものと、つくし野入口を経由するものがあるが、前者の方が本数が多い。
この線はもともと我孫子駅北東部のみを通る路線だったものが、幾度かの路線変更を経て西側にシフトして今に至っている。最初の路線は、開通年月日こそ不明であるが、我孫子駅(南口)から寿一丁目、久寺家道を経由して二階堂高校に至る線である[注釈 9]。
その後、つくし野地区の街開きにより、二階堂高校線は我孫子駅(南口)- あきにれ並木通り - 中央学院大学 - 我孫子駅(南口)にルートを変更し、つくし野循環線となった。1976年には布施新町の三井団地が街開きし、これは東武により路線が運行された。当初は柏駅西口と北柏駅の双方から路線が出ていた(北柏発着便はのちに廃止)。
1986年3月1日に、つくし野循環線を三井団地停留所まで延長された。循環線の停留所を廃止せずに延長したため、南まわりのつくし野入口経由便と北まわりの中央学院大学経由便の2ルートとなった。ただし後者の本数は非常に少なく、後に廃止されている。
1999年4月1日に、我孫子駅北口にバスターミナルが整備されたことに伴い、阪東の線は同ターミナルを始発とし、大部分の便が三井団地方面により短いルートとなる我孫子ビレジ経由となった。三井団地よりさらに西の布施新町地区を経由してあけぼの山公園入口停留所まで延長された。また、本数も5割増しになった。このルート延伸により東武の並行路線である、柏駅西口 - 布施弁天・三井団地線は大幅に減便された。2014年8月には更に減便され、布施弁天・三井団地行きともに東武バスの路線は1日5往復にとどまることになった。
2021年5月31日よりAK33、AK34(我孫子駅北口 - あけぼの山農業公園)を新設すると同時に土休日最終便のみ運行されていた13が廃止された[14]。
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北口あけぼの線の変遷1(二階堂高校線開通)
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北口あけぼの線の変遷2(つくし野循環線に変更)
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北口あけぼの線の変遷3(三井団地に延長)
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北口あけぼの線の変遷4(あけぼの山公園入口への延長)
湖北我孫子線、車庫湖北線、天王台湖北線
- 15:湖北駅南口 - 湖北台八丁目 - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅 - 東我孫子車庫(車庫湖北線)
- 16:湖北駅南口 - けやき通り - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅 - 東我孫子車庫(車庫湖北線)
- 17:湖北駅南口 - 湖北台八丁目 - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅(天王台湖北線)
- 18:湖北駅南口 - けやき通り - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅(天王台湖北線)
- 20:湖北駅南口 - 湖北台八丁目 - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅 - 東我孫子車庫 - 市役所 - 我孫子駅(湖北我孫子線)
- 21:湖北駅南口 - けやき通り - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅 - 東我孫子車庫 - 市役所 - 我孫子駅(湖北我孫子線)
湖北駅という鉄道駅の目の前に位置する湖北台団地であるが、湖北駅が所属するJR成田線我孫子支線が便利とは言えない路線のため、湖北台団地からJR常磐線の天王台駅までのアクセスを主目的とする路線である。湖北駅〜天王台駅・東我孫子車庫間を運行する系統がメインで、天王台駅をまたいでの利用が少ないこともあって我孫子駅まで足を伸ばす便の本数は多くない。湖北駅付近は湖北台団地を一巡りする外回り(けやき通り経由)と、短絡ルートをとる内回り(湖北台八丁目経由)との2経路がある。外回りの方が乗客が多く、本数に圧倒的な差がある。
かつては17の区間便といえる14や、20を第一小学校経由にした19も存在したが、すでに廃止されている。
直行スクール
- 22:中央学院高校⇔天王台駅
月曜日 - 土曜日のうち開校日のみ運行。
川村学園線、大和団地線、NEC湖北駅北口線、天王台NEC線
- 23:川村学園女子大学 - NEC日本電気前 - 天王台駅北口(川村学園線)
- 24:大和団地 - 川村学園女子大学 - NEC日本電気前 - 天王台駅北口(大和団地線)
- 46:湖北駅北口 - 中峠 - 川村学園女子大学 - NEC日本電気前 - 天王台駅北口(平日の朝のみ運行)(NEC湖北駅北口線)
- 47:NEC日本電気前 - 天王台駅北口(天王台NEC線)
天王台駅北口を発車し、途中で常磐線と交差して川村学園に至る。大部分の便が川村学園での折返便である。朝や夜間はNEC日本電気前止めの便(47)が運行されるようになり、我孫子事業所の正門前で折り返す便もある。川村学園とNECの事業所への通学・通勤需要が大きく、またその手前には新住宅も多数あるということで、朝夕の運行本数が大変多い。
NEC湖北駅北口線は、湖北駅北口のロータリー整備事業の完成に伴い、2013年5月11日にNEC湖北線をNEC日本電気前から天王台駅北口まで延伸するとともに一部を布佐線と同じ経路に変更する形で当路線が新設された。社内番号はNEC湖北線の46を引き継いだ。主に成田線を利用するNEC通勤者や布佐線の岡戸坂上 - 角川商店前までの利用者の利便性向上を目的として開設され、同日より布佐線も湖北駅北口へ乗り入れている。平日のみの運行で、かつては朝夕10便の運行であったがダイヤ改正ごとに減便され、2024年3月時点で朝の天王台駅方向1便・湖北駅方向2便のみの運行となっている(それ以外の時間帯は布73が運行)。
北柏慈恵線、車庫慈恵線
北柏慈恵線は北柏駅と慈恵医大柏病院との間の運行で、距離が近いために途中バス停は設置されていない。車庫慈恵線は東我孫子車庫〜北柏駅〜慈恵医大柏病院間の通し運行で、出庫担当が3便、入庫担当が2便、それぞれ設定されている。途中、我孫子駅前の通りを通るものの、同駅には乗り入れない。また、東我孫子車庫を発着する系統としては現在唯一となる第一小学校経由である。
柏大津線、柏車庫線
- 柏54:柏駅東口→葉山→第五小学校→新中井→大津ヶ丘団地→沼南庁舎バス乗継場→東我孫子車庫(柏車庫線)
- 柏55:柏駅東口→葉山→第五小学校→新中井→大津ヶ丘団地(柏大津線)
- 柏54:柏駅東口→サンサン通り→葉山→第五小学校→新中井→大津ヶ丘団地→沼南庁舎バス乗継場→東我孫子車庫(柏車庫線)
- 柏55:柏駅東口→サンサン通り→葉山→第五小学校→新中井→大津ヶ丘団地(柏大津線)
- 柏54:東我孫子車庫→沼南庁舎バス乗継場→大津ヶ丘団地→新中井→第五小学校→東上町→柏駅東口(柏車庫線)
- 柏55:大津ヶ丘団地→新中井→第五小学校→東上町→柏駅東口(柏大津線)
柏駅東口を発着するようになった最初の路線で、ほとんどの区間が国道16号線上にある。16号線を走るようになったのは、旧道に東武が路線を有しており、これと乗客を分離するための措置というのもあるが、結果的には高速に走行することができるようになり、利便性が高くなっている。2006年より、国土交通省千葉国道事務所「道路見える化計画」により、16号線区間の停留所においてバス停車帯が整備されてきている。
2013年1月19日までは29(現・柏54)、30(現・柏55)は柏駅東口発サンサン通り経由ではなく柏駅入口発だった。上下線で経路が異なり、大津ヶ丘団地方面行きは葉山回り、柏駅東口行きは東上町回りで運行される。
出入庫線は当初より東我孫子車庫発着大津ヶ丘団地経由で運行されており、のちに入庫の一部が41(現・柏55)として沼南庁舎バス乗継場止まりで運行されるようになった。しかしいずれも運行本数は多くないうえ、入出庫車両の運用であるため、ダイヤがいびつである。大津ヶ丘団地発では、大津ヶ丘団地 - 大津ヶ丘1丁目間は初乗り区間で整理券は不要だが、東我孫子車庫発のバスでは途中区間になるため整理券を取らなくてはならないので注意が必要。沼南庁舎バス乗継場は、時間帯によって庁舎構内乗入れ便(「沼南庁舎バス乗継場内」バス停)と非乗入れ便(「沼南庁舎バス乗継場外」バス停)がある。東我孫子車庫 - 大津ヶ丘団地間の折返便はない。
柏戸張線
- 柏53:戸張 - 第五小学校 - 葉山 - 柏駅東口
- 柏53:柏駅東口→サンサン通り→第五小学校→葉山→戸張
戸張線は柏駅の真東の戸張に至る路線である。朝夕には日本体育大学柏高等学校に向かう学生の利用が多い。独自区間の道路が狭隘なのが特徴である。終点の戸張停留所は三叉路上に設けられており、停留所を柏駅方からみて時計回りに転回し、折り返す。また、終点のひとつ前、「日体大柏高校入口」バス停と戸張は数十メートルしか離れていない。東武鉄道により1965年に開設されたが、2002年4月1日より阪東が引き継いで運行している。阪東に移管したことにより、バス共通カードが使用できなくなったが、その見返りとして運賃が値下げされた。なお、東武時代の戸張線は系統番号が柏21と付与されていたが阪東自動車移管時に引き継がれず、他の路線と同様に2016年4月11日までは系統番号は案内されていなかった。
36(現・柏53)は2013年1月19日までは柏駅東口発サンサン通り経由ではなく柏駅入口発だった。
柏慈恵線、柏ウェルネス線
- 柏51:慈恵医大柏病院 - 柏ふるさと公園入口 - 東上町 - 柏駅東口
- 柏51:柏駅東口→サンサン通り→東上町→柏ふるさと公園入口→慈恵医大柏病院
- 柏51:柏ふるさと公園入口→東上町→柏駅東口
- 柏52:ウェルネス柏 - 慈恵医大柏病院 - 柏ふるさと公園入口 - 東上町 - 柏駅東口(平日のみ)
2003年10月1日に柏ふるさと大橋の途中から橋下の柏下地区へ下る市道が開通したことに伴い、同年10月11日から柏駅東口と慈恵医大柏病院を結ぶ路線として開通した。柏下地区には同病院の他に、柏市民文化会館、柏市中央体育館、柏健康管理センター、柏保健センター、柏市保健勤労会館、柏ふるさと公園等、公共施設が多数並んでいる。これらの施設に市の中心駅である柏駅から直接行けるようになった。
2008年10月1日より往復とも葉山経由から東上町経由に変更となり、31(現・柏54)、32(現・柏55)、33、34のバス停として上り方向(柏駅東口・柏駅入口方面)のみだった桜台と東上町に下り方向(慈恵医大柏病院方面)のポールも新設された。2010年5月10日より日中はこの系統を振り替える形で48(現・柏52)、49に移行したが現在は平日のみに縮小され、休日運行の49は40(現・柏51)に統合された。当初は区間便の設定はなかったが、のちに朝の出庫便として50(現・柏51)が柏ふるさと公園入口発で設定されている。
40(現・柏51)は2013年1月19日までは柏駅東口発サンサン通り経由ではなく柏駅入口発だった。
柏ウェルネス線は、2010年5月10日より39(現・柏51)、40(現・柏51)の主に日中帯の便が、柏市健康福祉センター(ウェルネス柏)まで延長され新設された。途中に柏市民文化会館前バス停が設置。2015年1月13日のダイヤ改正でウェルネス柏行は平日の一部の便のみとなり、土休日はすべての便が慈恵医大柏病院止まりとなり、土休日のウェルネス柏行は廃止された。
湖南台線
- 42:我孫子駅 - 第一小学校 - 市役所 - 手賀の杜プラザ - 手賀の杜ニュータウン
手賀大橋南側に位置する手賀の杜プラザと我孫子駅を結ぶ路線で、2005年7月1日に開通した。通称は手賀の杜線。我孫子駅を発着する系統では現在唯一の第一小学校経由である。手賀の杜プラザ付近にはもともと東武が走っていたが、この路線の開通時点では特に変化が無かった。
2007年6月18日には手賀の杜ニュータウンまで延伸した。終点の手賀の杜ニュータウンバス停は、東武バスの小野塚台バス停と隣接しており、東武の方は柏駅東口発着である。この路線の開通により8と重複する市役所バス停は上下両車線どちらの停留所にも我孫子駅行きのバスが発着することとなった。また、並塚バス停は市役所側のポールには停車せず、第一小学校側のポールにのみ停車する。2010年7月26日より、我孫子駅発23時 - 24時台が積極的に運行されるようになった。運賃の深夜上乗せはない。
南青山線、南青山循環線
- 43:天王台駅北口 - 南青山西(南青山線)
- 44:天王台駅北口 - 南青山西 - 川村学園女子大学 - 天王台駅北口(南青山循環線)
南青山循環線は、2006年2月に新設された。途中狭い道を通ることから、小型のバスを使用していたが、開設以来住宅が増えず朝夕の一部時間帯を除いて青山入口=南青山西の区間利用者が極端に少なく狭隘区間を通る青山西屋敷経由を2015年9月7日廃止し、南青山西経由だけにして午前中は中型車を乗り入れ、午後からは小型車で運行するようになった。
コミュニティバス
永らく、コミュニティバスは我孫子市(あびバス)のみを担当していたが、2023年11月20日からは柏市のコミュニティバスである「かしわコミュニティバス(ワニバース) 市役所ルート」を運行開始した[15]。
廃止系統
廃止日は当該ダイヤ改正日で表記。最終運行は毎日運行の場合その前日となる。
- 布佐我孫子線
- 布佐車庫線
- 新木スポーツセンター線
- 6:スポーツセンター前 - 新木駅南口
- 2013年5月11日廃止
- 車庫我孫子線
- 7:東我孫子車庫 - 第一小学校 - 我孫子駅
- 博物館線
- 9:天王台駅 - 鳥の博物館前 - 我孫子駅
- 天王台我孫子線
- 10:天王台駅 - 東我孫子車庫 - 市役所 - 我孫子駅
- 我孫子あけぼの線
- 湖北東我孫子線
- 14:湖北駅南口 - 湖北台八丁目 - 中央学院高校 - 東我孫子
- 湖北我孫子線
- 19:湖北駅南口 - 湖北台八丁目 - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅 - 東我孫子車庫 - 第一小学校 - 我孫子駅
- 柏入口車庫線
- 33:東我孫子車庫→沼南庁舎バス乗継場→大津ヶ丘団地→新中井→東上町→柏駅入口
- 2013年1月20日廃止
- 29(現・柏54)が柏駅入口発から柏駅東口発サンサン通り経由となった際に柏駅東口行きの31(現・柏54)に統合。
- 柏入口大津線
- 34:大津ヶ丘団地→新中井→東上町→柏駅入口
- 2013年1月20日廃止
- 30(現・柏55)が柏駅入口発から柏駅東口発サンサン通り経由となった際に柏駅東口行きの32(現・柏55)に統合。
- 北柏守谷線
- 37:パークシティ守谷 - 向山 - 北柏駅
- 38:パークシティ守谷 - 戸頭団地西 - 北柏駅
- 柏沼南線
- 柏55:柏駅東口→葉山→新中井→大津ヶ丘団地→沼南庁舎バス乗継場
- 2020年4月27日休止
- 「#柏大津線、柏車庫線」を参照
- 南青山循環線
- 天王台けやき通り線
- 46:けやき通り - 中央学院高校 - 東我孫子 - 天王台駅
- NEC湖北線
- 46:湖北駅南口 - 川村学園女子大学 - NEC日本電気前
- 2013年5月11日廃止[18]
- NEC湖北線は、NEC日本電気前を発車して湖北台団地を内回り経由にて湖北駅南口に至る路線だった。ニュー東豊が突如路線を休止した影響で成田線を利用してNEC我孫子事業所へ通勤する社員達が不便になった事で急遽、阪東自動車が肩代わりすることになり2009年3月2日にNEC湖北線として平日朝夕のみの運行で開通した[19]。社内番号は天王台けやき通り線に割り当てられていた46である。朝はNEC日本電気方向、夕は湖北駅南口方向のみと、ラッシュに応じた片方向運行となっていたが、湖北駅北口ロータリーが整備されたため系統再編により廃止。天王台北口 - NEC日本電気前 - 中峠 - 湖北駅北口のNEC湖北駅北口線として46の社内番号を引き継いで平日のみ運行されている。
- 柏ウェルネス線
- 49:柏駅東口→サンサン通り→東上町→柏ふるさと公園入口→慈恵医大柏病院→ウェルネス柏
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 会社概要 阪東自動車株式会社
- ^ a b c d e f g h i 東武鉄道年史編纂事務局 編『東武鉄道六十五年史』東武鉄道、1964年(昭和39年)。
- ^ a b c d e f g h i j 東武鉄道社史編纂室編『東武鉄道百年史 沿線とともに歩んだ百年』東武鉄道、1998年(平成10年)9月。
- ^ a b 阪東自動車株式会社 第91期決算公告
- ^ あびバス 阪東自動車株式会社
- ^ 会社概要 東武バスOn-Line、東武バス株式会社、2021年11月19日閲覧。
- ^ 阪東自動車の月極駐車場
- ^ a b 「交通網の展開と地域社会」柏市史編さん委員会 編『柏市史 近代編』柏市教育委員会、2000年3月
- ^ 『広報あびこ』我孫子市役所。
- ^ a b c d e f g h i 『都市交通年報』運輸省。
- ^ a b “ABIBUSスタート!”. 日本大学理工学部(船橋キャンパス)藤井研究室ブログ (2011年10月5日). 2021年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月19日閲覧。
- ^ a b “ダイヤ改正のお知らせ” (PDF). 阪東自動車株式会社 (2019年10月1日). 2023年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月23日閲覧。
- ^ “「我孫子線」・「湖北線」のダイヤ改正及び運行経路の変更について” (PDF). 阪東自動車株式会社 (2022年4月16日). 2023年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月23日閲覧。
- ^ a b “『あけぼの山農業公園』への路線延長のお知らせ”. 阪東自動車. 2023年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月31日閲覧。
- ^ “ワニバース(市役所ルート)の運行が始まります”. 柏市役所 (2023年10月24日). 2023年11月5日閲覧。
- ^ “鳥の博物館線休止のお知らせ” (PDF). 阪東自動車株式会社 (2021年8月6日). 2023年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月23日閲覧。
- ^ “青山西屋敷バス停廃止のお知らせ” (PDF). 阪東自動車株式会社 (2015年9月7日). 2016年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月23日閲覧。
- ^ “ダイヤ改正のお知らせ” (PDF). 阪東自動車株式会社 (2013年5月). 2014年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月23日閲覧。
- ^ “お知らせ一覧”. 阪東自動車株式会社 (2009年3月). 2009年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 『バスグラフィック』Vol.35「特集 バスで行くけん熊本」p.56、ネコ・パブリッシング、2018年6月30日発行。ISBN 978-4-7770-2212-0
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