愛の戦士レインボーマン (アニメ)
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放送局
放送系列は本放送当時のもの。放送日時は個別に提示されているものを除き、1982年11月中旬 - 12月上旬のものを使用する[4]。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 毎日放送 | TBS系列 | 日曜 13:30 - 14:00 | 制作局 |
北海道 | 北海道放送 | |||
青森県 | 青森テレビ | |||
岩手県 | 岩手放送[5] | 現・IBC岩手放送 | ||
宮城県 | 東北放送[6] | |||
関東広域圏 | TBS | |||
新潟県 | 新潟放送[6] | |||
石川県 | 北陸放送 | |||
長野県 | 信越放送 | |||
静岡県 | 静岡放送 | |||
中京広域圏 | 中部日本放送 | 現・CBCテレビ | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送 | |||
岡山県・香川県 | 山陽放送 | 現・RSK山陽放送 | ||
広島県 | 中国放送 | |||
高知県 | テレビ高知 | |||
福岡県 | RKB毎日放送 | |||
長崎県 | 長崎放送 | |||
熊本県 | 熊本放送 | |||
宮崎県 | 宮崎放送 | |||
鹿児島県 | 南日本放送 | |||
福島県 | 福島テレビ[6] | TBS系列 フジテレビ系列 |
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山口県 | テレビ山口 | |||
山形県 | 山形テレビ[7] | フジテレビ系列 | 土曜 16:30 - 17:00 |
特撮版との相違点
- タイトルロゴのデザインが若干異なっている。
- レインボーマンのデザインが大きく異なった姿になっている。
- 孤独なヒーローだったレインボーマンことヤマトタケシが科学者や民間人の仲間たちとともに戦う。
- タケシがレスリングの選手で、ダイバ・ダッタに弟子入りした理由は「もっと強くなりたい」というのは特撮版と同じ[8]だが、特撮版のような「アマレス大会で負傷者を出した責任で、部を除名させられる」「プロレスに入ろうとしても技が通用せず」という設定は無くなった。
- タケシにダイバのことを教えたのは、特撮版ではタケシの先輩・堀田だが、アニメ版は大宮博士となる[8]。
- タケシの家族の姓表記は、特撮版ではタケシと同じ「ヤマト」だが、アニメ版は「大和」となる(「ヤマト」表記はタケシのみ[8]。)
- タケシの母は、特撮版では「たみ」で、おにぎり屋「おふくろ」を経営しているが、アニメ版では「秋子」となり、喫茶店を経営[8]。
- タケシの妹は「みゆき」から「ジュン」に変わり、特撮版のように「交通事故のため脚が不自由」という設定はない[8]。
- タケシの父・一郎は死ね死ね団に拉致されていたのは特撮版と同じだが、特撮版のように死んではいない[9]。
- 敵組織の死ね死ね団は指揮官がミスターKで前線指揮を女性幹部(ハインツ少佐は除く)が執る点は実写と共通だが、帝王ドンゴロスは宇宙人という設定[8]で「デスノイド」と呼ばれるサイボーグ兵士[10]や「デビルメカ」と呼ばれる巨大メカを繰り出す[11]点が異なる。また特撮版のDACなどのような、外部協力者も登場しない。
- 死ね死ね団の目的は、特撮版では「日本人全滅」だが、アニメ版では「世界征服」に変わっている[12]。
- 死ね死ね団の基地は、特撮版は前期が東京湾の孤島にある「東京湾海堡基地」、後期が高層ビルの一室だったが、アニメ版では一貫して海底に設けられていた[13]。
- 特撮版の旧エンディング「ヤマトタケシの歌」はBGMのみ使用されている[14]が、挿入歌「死ね死ね団のテーマ」は使用されなかった。
- 特撮版では登場しなかった巨大ロボ「レインボーセブン」が登場し、ロボ戦を展開している。
- 死ね死ね団は、特撮版は最終的にはミスターKが逃亡して壊滅し切れなかったが、アニメ版では完全に壊滅している。
- 死ね死ね団の女性幹部は、特撮版では大半がレインボーマンに倒されているが、アニメ版の女性幹部フェアリ・ロゼ、パステル・プチは、最期は改心してレインボーマンの危機を救って死亡した[15][16]。
注釈
出典
- ^ a b 特撮秘宝3 2016.
- ^ ノンクレジットだがメカニックデザインも岡迫が担当。
- ^ キングレコード発売のシングル盤(K06S-3043)ジャケットの著作権表記より。
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1982年12月号、徳間書店、102 - 103頁。
- ^ 『日刊スポーツ』(7版)1982年10月10日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c 『福島民報』1982年10月10日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『日刊スポーツ』(7版)1982年10月16日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c d e f 『レインボーマン ダイヤモンドアイ コンドールマン大全 70´川内康範ヒーローの世界』 岩佐陽一・編、2002年、双葉社、103頁。
- ^ 『レインボーマン大全』105頁。
- ^ 『小学館のテレビ名作 愛の戦士レインボーマン・3』小学館、1983年、28-29頁。
- ^ 『小学館のテレビ名作・3』 30-31頁。
- ^ 『小学館のテレビ名作・3』 22頁。
- ^ 『小学館のテレビ名作・3』 23頁。
- ^ 『愛の戦士レインボーマンBGM集』キングレコード、1983年、解説書。
- ^ 『小学館のテレビ名作・3』 24頁。
- ^ 『レインボーマン大全』 104-105頁。
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