全米オープン (ゴルフ)
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記録
- 最多優勝回数:4回、ウィリー・アンダーソン(1901年、1903年、1904年、1905年)、ボビー・ジョーンズ(1923年、1926年、1929年、1930年)、ベン・ホーガン(1948年、1950年、1951年、1953年)、ジャック・ニクラス(1962年、1967年、1972年、1980年)
- 最多連続優勝:3回、ウィリー・アンダーソン(1903年、1904年、1905年)
- 最多連続出場記録:1957年~2000年の44回、ジャック・ニクラス
- 2位との最大打差:15打差、タイガー・ウッズ(2000年)、メジャー大会では歴代最大
- 最年少優勝者:ジョン・マクダーモット(19歳10ヶ月14日)、1911年
- 最年長優勝者:ヘール・アーウィン(45歳15日)、1990年
- 最年長予選通過者:サム・スニード(61歳)、1973年、最終順位は29位タイ。
- 36ホールの最高スコア:130、マルティン・カイマー(65-65)、2014年初日-2日目
- 54ホールの最高スコア:199、ローリー・マキロイ(65-66-68)、2011年初日-3日目
- 72ホールの最高スコア:268、ローリー・マキロイ(65-66-68-69)、2011年
- 全ラウンドアンダーパー記録(斜体は優勝ならず):
- 1968年リー・トレビノ(69–68–69–69, par 70)
- 1970年トニー・ジャックリン(71-70-70-70, par 72)
- 1993年リー・ジャンセン(67-67-69-69, par 70)
- 1994年カーティス・ストレンジ(70-70-70-70, par 71, 4位)
- 2011年ローリー・マキロイ(65-66-68-69, par 71)、ロバート・ギャリガス(70-70-68-70, 3位T)
- 2017年ブルックス・ケプカ(67-70-68-67, par 72)、チャーリー・ホフマン(70-70-68-71, 8位)、ブラント・スネデカー(70-69-70-71, 9位T)
- 2019年ゲーリー・ウッドランド(68-65-69-69, par 71)、ブルックス・ケプカ(69-69-68-68, 2位)、ジョン・ラーム(69-70-70-68, 3位T)
- 18ホールの最高スコア:63、ジョニー・ミラー(1973年最終日)、ジャック・ニクラス(1980年初日)、トム・ワイスコフ(同)、ビジェイ・シン(2003年2日目)、ジャスティン・トーマス(2017年3日目)
- 最多開催コース:オークモント・カントリークラブ(9回、1927, 1935, 1953, 1962, 1973, 1983, 1994, 2007、2016)
注釈
- ^ ただし、2011年と2017年の優勝スコアは16アンダー、2000年の優勝スコアも12アンダーなので、オーバースコアばかりとはいえず、近年のホール長距離化に合わせて難易度は変化している。
- ^ 2020年は金曜通常放送、月曜短縮放送。
- ^ 2012年までは、日曜に西海岸開催時は昼前の報道番組枠(『サンデープロジェクト』、『報道ステーション SUNDAY』が該当)が11:00からの短縮放送になっていた(ちなみに2010年は9:00から試合が中継されたため『サンデー・フロントライン』は休止)。2015年は日曜に西海岸開催時は11:00までの放送となり、『美女たちの日曜日』を休止とし、『サンデースクランブル・第1部』を予定より45分早い11:00から拡大して放送していた(サンスクをネットしない一部のネット局は別番組で対応)。なお、『ワイドスクランブル・第1部』は2014年4月より10:30からの放送開始となり、2015年6月22日は中継の関係で系列としてのフルネット局全局で11:15開始にそろえられ、クロスネット局では継続放送の有無にかかわらず臨時非ネットとなった。
- ^ なお、松山は2日目に予選ラウンドを36ホール分処理したが、決勝ラウンドに進めず予選敗退してしまった。
- ^ この日の『羽鳥慎一モーニングショー』は番組内で試合中継を行う・行わないにかかわらず、予めANNフルネット24局のみでの放送となっていた。系列外ネット局では共通の別番組に差し替えた。
- ^ このため、『羽鳥慎一モーニングショー』を系列外でネットしていた局では別番組に差し替えた。
- ^ 決勝ラウンドのみ。
- ^ 過去に『ワールドプロレスリング』も1987年4月から半年間、「ギブUPまで待てない!!ワールドプロレスリング」として多数のタレントを出演しての公開バラエティ番組路線になったものの評判が悪く元に戻る格好になった。
出典
- ^ “U.S. Open abandons 18 holes for 2-hole playoff”. ESPN. AP通信. (2018年2月26日)
- ^ “2015-16 PGA TOUR Medical Extensions”. PGA Tour. 2016年2月15日閲覧。
- ^ a b “112th U.S. Open Championship application form”. USGA. 2013年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月11日閲覧。
- ^ “U.S. Open – Exemption List”. USGA. 2015年2月24日閲覧。
- ^ "U.S. Junior, Mid-Amateur Champs to Receive U.S. Open, Women's Open Exemptions" (Press release). USGA. 5 October 2017. 2017年10月13日閲覧。
- ^ “2014 U.S. Open Entry Form”. USGA. 2014年3月25日閲覧。
- ^ “United States Open: Future Sites”. 2023年4月21日閲覧。
- ^ メディア研究部 東山一郎「放送のオーラル・ヒストリー:放送の国際化の現場②「スポーツ放送国際化」の舞台裏」『放送研究と調査』第63巻第10号、NHK放送文化研究所、2013年10月、NAID 110009625388。《2014年4月14日閲覧》
- ^ “松山の快挙見られない?「全米オープン中継」消滅危機”. 東京スポーツ(東スポWeb). (2016年4月13日). オリジナルの2017年6月6日時点におけるアーカイブ。 2017年6月7日閲覧。
- ^ “全米オープン地上波中継消滅危機 長年テレ朝系中継もコロナ禍で交渉まとまらず…松山英樹、石川遼ら出場”. スポーツ報知 (2021年6月2日). 2021年6月2日閲覧。
- ^ “松山英樹の雄姿を見られる DAZNが全米OP4日間の初の生配信実施を発表”. スポーツ報知 (2021年6月11日). 2021年6月11日閲覧。
- ^ “松山英樹、渋野日向子ら参戦予定!!ゴルフのメジャー3大会を無料独占生中継!”. 株式会社BS松竹東急 (2023年4月7日). 2023年4月7日閲覧。
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