アナフィラキシー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 07:00 UTC 版)
語源
語源は、ギリシャ語で「再び」などを意味し、行為の反復などをあらわす接頭辞であるἀνα-(ana-)と、同じくギリシャ語で「見張り、警戒」などを意味するφύλαξις(phylaxis)である。
脚注
関連項目
- 毒
- 医療識別票 - 意識不明時に医療関係者にアレルギーを持つことを伝えられる。
- 運動誘発アナフィラキシー、食物依存性運動誘発性アナフィラキシー - 運動をトリガーとして蕁麻疹や呼吸困難などのアナフィラキシー症状を起こす。
外部リンク
- アナフィラキシー啓発サイト - 日本アレルギー学会
- アナフィラキシーってなあに.jp - マイラン製薬
- アナフィラキシー - MSDマニュアル
- 『アナフィラキシー』 - コトバンク
- 高井彩也華, 安村涼, 山口さやか, 山本雄一, 高橋健造「納豆による遅発性アナフィラキシーの 1 例」『西日本皮膚科』第79巻第5号、日本皮膚科学会西部支部、2017年、455-458頁、doi:10.2336/nishinihonhifu.79.455、ISSN 0386-9784、NAID 130006199327。 (要読者認証)
- ^ a b 桑鶴良平 監修『知っておきたい造影剤の副作用ハンドブック』ピラールプレス、2010年、15頁。
- ^ 『World Allergy Organization Guidelines for the Assessmentand Management of Anaphylaxis(WAO Journal2011; 4:13–37)』、 F. Estelle, R. Simons, Ledit R. F. Ardusso, M. Veatrice Bilo, Yehia M. El-Gamal, Dennis K. Ledford, Johannes Ring, Mario Sanchez-Borges, Gian Enrico Senna, Aziz Sheikh, Bernard Y. Thong, 海老澤元宏, 伊藤浩明, 岡本美孝, 塩原哲夫, 谷口正実, 永田真, 平田博国, 山口正雄, Ruby Pawankar「アナフィラキシーの評価および管理に関する世界アレルギー機構ガイドライン」『アレルギー』第62巻第11号、日本アレルギー学会、2013年、1464-1500頁、doi:10.15036/arerugi.62.1464、ISSN 0021-4884、NAID 110009684958。
- ^ “Anaphylaxis”. Health. AllRefer.com (2002年1月17日). 2007年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年1月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g アナフィラキシーガイドライン (PDF) 2014年11月 日本アレルギー学会
- ^ 桑鶴良平 監修『知っておきたい造影剤の副作用ハンドブック』ピラールプレス、2010年、25頁。
- ^ a b c (PDF) 緊急時(アナフィラキシー)の対応. 群馬県
- ^ a b 桑鶴良平 監修『知っておきたい造影剤の副作用ハンドブック』ピラールプレス、2010年、23頁。
- ^ “注射剤によるアナフィラキシーに係る死亡事例の分析 医療事故の再発防止に向けた提言第 3 号”. 医療事故調査・支援センター一般社団法人 日本医療安全調査機構. 2019年3月8日閲覧。
- ^ エピペン注射液 マイラン製薬
- ^ 『β遮断薬内服中のため治療に難渋した造影剤アナフィラキシーショックによる心肺停止に対してグルカゴン投与で救命できた1例」『仙台市立病院医誌』35, 62-65, 2015.
- ^ 馬屋原拓, 片山智博, 松浦一義, 井上美奈子「β遮断薬内服患者のアドレナリン抵抗性アナフィラキシーショックにグルカゴンが有効であった一例」『日本集中治療医学会雑誌』第28巻第2号、日本集中治療医学会、2021年、126-127頁、doi:10.3918/jsicm.28_126、ISSN 1340-7988、NAID 130007993145。
- ^ “アナフィラキシーガイドライン”. 2021年8月10日閲覧。
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