アステナホールディングス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 02:29 UTC 版)
沿革
- 1914年(大正3年)7月 - 薬種問屋「岩城市太郎商店」創業[2]。
- 1937年(昭和12年) - 大阪出張所開設。
- 1939年(昭和14年)11月 - 大阪出張所を「岩城薬品株式会社」として独立。
- 1941年(昭和16年)9月 - 資本金19万5千円で株式会社岩城商店設立。
- 1953年(昭和28年)1月 - 「福岡出張所」開設。
- 1954年(昭和29年)1月 - 「名古屋出張所」開設。
- 1955年(昭和30年)2月 - 「富山出張所」開設。
- 1958年(昭和33年)7月 - 「札幌出張所」開設。
- 1961年(昭和36年)11月 - 「仙台出張所」開設。
- 1963年(昭和38年)8月 - イワキ株式会社に商号変更。
- 1963年(昭和38年)8月 - 東京証券取引所第二部上場。
- 1964年(昭和39年)6月 - 大阪証券取引所第二部上場。
- 1969年(昭和44年)3月 - 「福岡出張所」「名古屋出張所」「仙台出張所」「札幌出張所」を支店に変更。
- 1973年(昭和48年)12月 - 「富山出張所」を支店に変更。
- 1986年(昭和61年)12月 - 「岩城薬品株式会社」を合併し大阪支社として発足。
- 1989年(平成元年)10月 - 日本橋本町に本社移転。
- 2001年(平成13年)12月 - 一般用医薬品卸売部門を分離し「イワキファルマネット株式会社」として設立。
- 2004年(平成16年)1月 - 大阪証券取引所上場廃止。
- 2005年(平成17年)1月4日 - 東京証券取引所第一部上場。
- 2008年(平成20年)6月1日 - 「イワキファルマネット株式会社」を吸収合併。
- 2010年(平成22年)10月 - 「メルテックス株式会社」とその傘下3社を連結子会社化。
- 2011年(平成23年)4月 - 「メルテックス株式会社」を完全子会社化。
- 2020年(令和2年)3月 - 武州製薬子会社であったスペラファーマ株式会社を完全子会社化。医薬品の研究開発領域に本格参入[4]。
- 2020年(令和2年)7月 - 鳥居薬品より佐倉工場の譲渡を受け、岩城製薬株式会社の100%子会社である「岩城製薬佐倉工場株式会社」とする(孫会社化)。
- 2020年(令和2年)12月18日 - マジェスティ ゴルフから「マルマンH&B株式会社」の全株式を取得し、マルマンH&Bを完全子会社化[5]。
- 2021年(令和3年)4月7日 - 100%子会社であるスペラファーマ株式会社がJITSUBO株式会社の株式を取得し、子会社化(イワキの孫会社化)。
- 2021年(令和3年)6月1日 - 持株会社制へ移行し、商号をアステナホールディングス株式会社へ変更。同時に、東京都中央区と石川県珠洲市の2本社制とした。イワキが行っていた事業は会社分割により「スペラファーマ株式会社」、「岩城製薬株式会社」、「イワキ分割準備株式会社」(同日にイワキ株式会社(2代)へ商号変更)の3社が継承した[6][7]。
- ^ a b “会社概要”. アステナホールディングス. 2024年4月27日閲覧。
- ^ a b c d e “アステナHD本社一部移転 珠洲で新ビジネス意欲:北陸中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2022年3月15日閲覧。
- ^ “イワキ、中長期ビジョンで掲げる「2025年の売上高1,000億円」達成に向け、計画を上回り進捗中”. ログミーファイナンス. 2021年4月9日閲覧。
- ^ “【イワキ】スペラファーマを買収‐医薬品研究開発に本格参入|薬事日報ウェブサイト”. 2020年9月10日閲覧。
- ^ 株式の取得(子会社化)に関するお知らせ イワキ 2020年11月19日
- ^ 持株会社体制への移行に伴うグループ内組織再編(吸収分割契約締結)及び定款変更(事業目的の一部変更)に関するお知らせイワキ 2021年1月22日
- ^ 石川県珠洲市への本社機能の一部移転に関するお知らせイワキ 2021年1月25日
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