概要・主な特徴とは? わかりやすく解説

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概要・主な特徴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 21:12 UTC 版)

VIERA」の記事における「概要・主な特徴」の解説

VIERA」のプラズマテレビ/液晶テレビはTH-65DX300・17LX8・L20/L17C1・L17F1・L22/L19C2・L19C21を除く全機種で地上BS110度CSデジタルチューナー内蔵リモコン登場当初から2010年モデルまでは「青色放送切替ボタン赤色点滅することにより(リモコン数字ボタン押した時も含めて)今どの種類放送見ているかが一目で分かる」というパナソニック独自の工夫施されていたが、2011年以降モデルになるとリモコン放送切替ボタン点滅機構廃止されている(DIGAリモコンにも同様のボタンがあるが、そちらは押して点滅しない)。 37v型以上の「プラズマビエラ」にはBSVU分波器パナソニック純正品番:K2HZ103Z0005)が付属されているが32v型以下の「液晶ビエラ」、及び2007年秋モデル(PZ750SK/PZ70/LZ75シリーズ以降からは別売り変わったパナソニック純正品を使う場合はサービスルート扱いとなり、注文してから顧客への配送まで数日 - 数週間要する)。 なお、以前の750/700/70/75シリーズまでは地上波アンテナ端子アナログ・デジタル別々入力BS合わせて3系統)だったが2008年春モデル以降地上波アンテナ端子アナログ・デジタル混合入力へと改められBS110度CSアンテナ端子合わせて2系統集約された(DIGA同様にDMR-XP22Vなど同時以降発売機種より地上波アンテナ入出力アナログ・デジタル混合化)。 2007年9月30日を以てBSアナログハイビジョン放送終了し同年12月1日BS11TwellV新規開局したことに伴い同年春モデル以降ビエラ&DIGAリモコンBSデジタルボタン11及び12が(2006年モデルまでの)NHKデータ1及び2からBS11TwellV差し替えられて出荷されている(NHKデータ1及び2の視聴2007年以降機種でも3入力700及び701」やお好み選局登録により従来通り可。また2006年以前機種でも3入力211及び222」やお好み選局登録によりBS11TwellV視聴可。)。 TH-P65VT3・P55GT3・L37/L32RB3以降2011年秋冬モデルより地上アナログチューナーは非搭載となっている。 パナソニック2021年現在自社ブランドアンテナの販売続けており、これは国内大手電機メーカー唯一の存在となった(「TA-20/14DU7」・「TA-DUF200」・「TA-BCS45R3/RK3」は2018年限り生産終了となり、ビエラカタログへの「Panasonic」ブランドアンテナ掲載廃止。現在はパナソニックセールスマン用カタログ同社HP自社ブランドの4K/8K対応衛星アンテナ現行モデル「TA-BCS45U1/UK1」が掲載されるのみ。)。 初期モデル2006年モデルの上位機(26v型以上の大型モデル)は背面端子カバー搭載していたが、年式が進むにつれ本体次第薄くなってきたことと・背面端子レイアウト変更に伴い2007年(32v・26v型は2006年以降モデルより背面端子カバーは(上位機種含め廃止されている。さらに前面天面にあった端子操作ボタン&扉・B-CASSDスロット2007年以降モデルより廃止および側面への移設進み2009年以降モデルより前面端子本体操作ボタンB-CASSDカードスロット全て側面移設された。 本体内蔵スピーカー登場当初、26v型以上の上位モデル(Wチューナー)が「サイドスピーカー(スマートサウンドシステム。65v型以上の大型プロジェクションタイプはスピーカー外付け式または別売り)」・普及モデル(シングルチューナー)が「アンダースピーカー」方式だったが、こちらも本体が薄くなったため・2009年以降モデル上位機も含め「アンダースピーカー」へ統一されウーハー撤去されフルレンジスピーカー1対のみとなった加えて普及機スピーカー前向き配置から下向き配置変わっている2019年以降モデルは40v型以上の大型機種全て4Kチューナー内蔵」となり、4Kチューナー搭載機種は32v型以下の小型モデルと「プライベートビエラ」のみになっている(ただし「8Kチューナー内蔵ビエラ・ディーガは現時点発売予定なし)。なおディーガ・ホームシアターと組み合わせる場合シアター4Kパススルー非対応機種場合は「ビエラディーガの間にシアターを挟む」方式繋げないので・4Kディーガ4Kビエラ直接HDMI接続しシアター別系統独立させてビエラARC対応HDMI端子に繋ぐ(ビエラリンクメニューで「音声シアターから出す」に設定した場合ビエラ本体モニター出力端子ヘッドホン端子からは音声出力されない)。2005年以前製造HDMI端子搭載機種でも「光デジタルまたはアナログオーディオ(モニター出力端子」が搭載されていればホームシアター組み合わせ可能だが、この場合TV本体の音量手動最小にし、シアター音量調節電源入/切・音声メニュー&入力切替シアター付属リモコンで行う(アナログ音声入力端子搭載シアター組み合わせる場合光デジタルケーブルでしかつなげない)。 4Kまたは8Kチューナー内蔵モデルは・着脱式の従来型B-CASカード代わりA-CASチップ」を本体内蔵しており、デジタル放送視聴時に必須となる「B-CASまたはmini B-CASカード」を紛失損傷する心配が解消されている。

※この「概要・主な特徴」の解説は、「VIERA」の解説の一部です。
「概要・主な特徴」を含む「VIERA」の記事については、「VIERA」の概要を参照ください。

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