倉吉弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/26 01:49 UTC 版)
倉吉弁(くらよしべん)は、鳥取県中部の伯耆地方東部(倉吉市・東伯郡)で話される日本語の方言である。中国方言の東山陰方言に属する。米子市など伯耆西部は雲伯方言だが、伯耆東部には雲伯方言的な発音の特徴がほとんどなく、因幡地方の因州弁に近い。
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- ^ 『講座方言学 8 中国・四国地方の方言』196頁。
- 1 倉吉弁とは
- 2 倉吉弁の概要
倉吉弁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 01:56 UTC 版)
鳥取県中部の倉吉弁は、雲伯方言と因州弁の中間に位置するが、東山陰方言に属し因州弁に近い。中舌母音は用いられず、アクセントは中輪型東京式である。山陰全体の特徴である開合の区別や断定の助動詞「だ」は用いられる。
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