奈良田方言
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奈良田方言(ならだほうげん)とは、山梨県南巨摩郡早川町奈良田で話される日本語の方言。長らく周囲と交流を隔絶された環境であったため、独自の日本語特徴を持つ言語島である。
- ^ 佐藤ほか(2002)
- ^ 2017年に国立国語研究所の「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」プロジェクトの対象になっている。
- ^ 小西いずみ「「方言の島」山梨県奈良田の言語状況」『文化交流研究』第34号、東京大学文学部次世代人文学開発センター、2021年。
- ^ 上野善道(1977)「日本語のアクセント」大野晋・柴田武編『岩波講座日本語5 音韻』岩波書店
- ^ 飯豊ほか(1983)、116-117頁。
- ^ 『消滅する方言音韻の研究調査研究』 佐藤亮一編 大阪学院大学情報学部 2002年
- ^ 飯豊ほか(1983)、110-112頁。
- ^ 飯豊ほか(1983)、128頁。
- ^ 飯豊ほか(1983)、128-129頁。
- ^ 飯豊ほか(1983)、129-130頁。
- ^ 飯豊ほか(1983)、132頁。
- ^ a b 飯豊ほか(1983)、133頁。
- 1 奈良田方言とは
- 2 奈良田方言の概要
- 3 文法
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