無アクセントとは? わかりやすく解説

無アクセント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 07:20 UTC 版)

無アクセント(むアクセント)とは、日本語学において、あるいは文節ごとに一定したピッチ特徴が観察されない体系を言う[1]八丈語ならびに日本語(本土方言)の東北地方九州地方の一部の方言などいくつかの言語、方言がこれに該当する。


  1. ^ 木部暢子(編)(2019)『明解方言学辞典』三省堂
  2. ^ 木部暢子(編)(2019)『明解方言学辞典』三省堂
  3. ^ 前川喜久雄(1997)「アクセントとイントネーション―アクセントのない地域―」『日本語音声1諸方言のアクセントとイントネーション』三省堂
  4. ^ 木部暢子(編)(2019)『明解方言学辞典』三省堂
  5. ^ 前川喜久雄(1997)「アクセントとイントネーション―アクセントのない地域―」『日本語音声1諸方言のアクセントとイントネーション』三省堂
  6. ^ 木部暢子(編)(2019)『明解方言学辞典』三省堂
  7. ^ 上野善道(1977)「日本語のアクセント」『岩波講座日本語5:音韻』岩波書店
  8. ^ a b c 秋永(2009)、85-91頁。
  9. ^ a b 山口幸洋 (2003)
  10. ^ 沖森ほか(2017)『日本語の音』朝倉書店 p68-p75
  11. ^ 小泉保 (1998)
  12. ^ 金田一春彦「アクセントの分布と変遷」大野晋柴田武編『岩波講座 日本語 11 方言』岩波書店、1977年。
  13. ^ a b 沖森ほか(2017)『日本語の音』朝倉書店 p74


「無アクセント」の続きの解説一覧

無アクセント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 09:10 UTC 版)

日本語の方言のアクセント」の記事における「無アクセント」の解説

詳細は「無アクセント」を参照 東北南部関東北東部八丈島静岡県大井川上流域福井県嶺北地方平野部九州中部宮崎県など)などでは、単語のどこを高くするという決まりが無い。これを無アクセントと言う

※この「無アクセント」の解説は、「日本語の方言のアクセント」の解説の一部です。
「無アクセント」を含む「日本語の方言のアクセント」の記事については、「日本語の方言のアクセント」の概要を参照ください。

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