三洋電機とは? わかりやすく解説

三洋電機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 19:35 UTC 版)

三洋電機株式会社(さんようでんき、: SANYO Electric Co., Ltd.)は、パナソニックホールディングスの子会社である日本の電機メーカー。本社は大阪府大阪市中央区、登記上の本店は大阪府門真市門真のパナソニック本社敷地内に所在。パナソニック傘下に入る以前には、創業から68年にわたり大阪府守口市に本社を置いていた。


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  17. ^ 三洋電機株式会社社員のパナソニック株式会社への転籍について パナソニック株式会社・プレスリリース2014年11月28日
  18. ^ SANYO、インドで復活 パナ、TV販売苦戦で奥の手”. 朝日新聞社 (2016年9月29日). 2016年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月29日閲覧。
  19. ^ パナソニックと京セラ、三洋電機の旧住道工場の土地を売却…600億円規模か”. 読売新聞社 (2022年3月15日). 2022年4月5日閲覧。
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  22. ^ “ニッポン電機”落日の30年を経て、令和で陽はまた昇るか|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  23. ^ 一部報道について - 三洋電機ニュースリリース
  24. ^ 三洋電機クレジット株式会社の株式譲渡に関するお知らせ - 三洋電機ニュースリリース
  25. ^ 第三者割当による新株式(優先株式)発行の基本合意に関するお知らせ - 三洋電機ニュースリリース
  26. ^ 2008年4月1日付 組織再編および人事について - 三洋電機ニュースリリース
  27. ^ パナソニック株式会社が三洋電機株式会社の子会社化を完了”. 三洋電機. 2010年1月4日閲覧。
  28. ^ 人事について”. 三洋電機. 2010年1月4日閲覧。
  29. ^ ブランドビジョンの取り扱いについて - 三洋電機株式会社 ニュースリリース 2010年4月10日インターネットアーカイブ
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  31. ^ 2010年(平成22年)10月23日土曜付、日本経済新聞1面及び10面記事にて報道。
  32. ^ 湖南科力遠新能源股份有限公司への車載用ニッケル水素電池事業の譲渡について - パナソニックニュースリリース 2011年(平成23年)2月1日
  33. ^ ASCII 1983年7月号, p. 216.
  34. ^ 田辺 1983, p. 283.
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  36. ^ がっちりマンデー放送より
  37. ^ CMの研究 第4回 - JCC株式会社
  38. ^ 引き続きお客様へのお願いです。1984年製のサンヨー石油ファンヒーターを探しています。(改訂) - 三洋電機株式会社
  39. ^ 商品に関する大切なお知らせ(対応終了のお知らせ) - 三洋電機株式会社
  40. ^ トップオープンドラム式洗濯乾燥機をご使用のお客様へのお詫びと無料点検および一部機種の製品交換に関するお知らせ|三洋電機
  41. ^ トップオープンドラム式洗濯乾燥機品質問題に関する対応について|ニュースリリース|三洋電機
  42. ^ 弊社子会社製電池パック「D06」の取替え・回収についてのお詫び”. 三洋電機株式会社 (2006年12月8日). 2017年8月30日閲覧。
  43. ^ 三洋電機の株主代表訴訟、原告の賠償請求棄却 読売新聞 2012年9月29日[リンク切れ]
  44. ^ 子会社(三洋半導体株式会社)株式及び債権の譲渡等に関するお知らせ (PDF)
  45. ^ 子会社(三洋半導体株式会社)株式及び債権の譲渡等に関する 譲渡契約の一部変更について (PDF)
  46. ^ オン・セミコンダクターが三洋電機から三洋半導体の経営統合を完了
  47. ^ 当社及び当社子会社による三洋精密株式会社の株式譲受手続き完了と新子会社概要 (PDF)
  48. ^ a b 洗濯機だけじゃない! 中国ハイアールが「AQUA」63製品投入”. 日経トレンディネット. 2012年2月16日閲覧。
  49. ^ 簡易株式交換による連結子会社(三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社)の完全子会社化に関するお知らせ (PDF)
  50. ^ a b 企業スポーツチームの名称変更について
  51. ^ 三洋電機レッドソア



三洋電機(大阪、現・京セラSANYOブランド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/13 02:56 UTC 版)

nTTドコモの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「三洋電機(大阪、現・京セラSANYOブランド)」の解説

略称「SA端末購入時の箱の色は小豆色米国クアルコム製のREX OSベースとしたOS採用する国内では唯一のメーカーau向け主体ドコモ向けは当初ドコモbyとして「SA101」より参画1999年以降からドコモ向け製品出していなかったが、2005年6月報道にて、FOMA端末開発中であることが明らかになり、10月1日SA700iS発売された。この製品ドコモ製品としては珍しく、ベースバンドチップがau製品にも搭載されている米国クアルコム製であり、アプリケーションプラットフォームBREWベース展開されている(通常FOMAのベースバンドチップは、NEC松下電器産業製品がほとんど)。そのあたりが関与しているのか、文字入力その他の操作時のレスポンスはかなり速い評判であり、au培ったGPSなど今までドコモ端末とはひと味違った端末仕上がっている。さらに、2006年夏には、当時ドコモでは珍しいGPS機能ラジオ機能備えたSA702i発売したまた、"キッズケータイ"SA800i開発している。しかし、その後ドコモ向けの端末出していない。キッズケータイ第二弾は富士通から出ており、ドコモ向けからは事実上撤退した考えられる2008年1月21日に他のキャリア向けと同様、三洋電機の携帯電話部門京セラ売却することが決定し4月1日付け京セラ事業承継した。三洋電機製の他キャリア向け端末同様にサポート継続している。

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三洋電機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:05 UTC 版)

DVDレコーダー」の記事における「三洋電機」の解説

経営不振によるリストラ策で、DVD及びVHS事業からの撤退およびHD DVD事業への経営資源集中決定された。しかし同社民生用HD DVD機器発売されることなく2008年2月以降HD DVD規格自体姿を消した一時期HDD内蔵しない安価なVHSDVDレコーダー(DZR-DV90など)やHDD+DVDレコーダー(DZR-DH200など)をラインナップさせていたが販売期間はかなり短かった。そのため実態レコーダーよりもVHSDVDプレーヤー液晶付きポータブルDVDプレーヤーのほうがヒットしていた。のちに三洋2011年4月1日付でパナソニック完全子会社化パナソニックグループ傘下入り)。「三洋電機株式会社」という社名こそ存続されるものの「SANYO商標2012年3月31日を以て消滅し(翌4月1日より)「Panasonic」へ一本化される。

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三洋電機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 06:01 UTC 版)

AMステレオ対応受信機の歴史」の記事における「三洋電機」の解説

2011年4月1日付でパナソニック完全子会社化三洋単独での株式上場廃止)。法人としての「三洋電機株式会社」は存続されるものの「SANYO商標2012年3月31日を以て消滅しPanasonic」へ一本化される。これに伴いSANYOブランドオーディオ製品生産2011年9月30日限り完全終了し、親会社パナソニック製品に統合された(「SANYOブランドによる新製品出荷2011年3月31日限り終了し今後三洋製品順次Panasonicブランド切替)。

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