ハーゲンとゴロドクの対決とは? わかりやすく解説

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ハーゲンとゴロドクの対決

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 20:58 UTC 版)

狼の砲声」の記事における「ハーゲンとゴロドクの対決」の解説

第1話MG1990年3月掲載ハーゲンIII号突撃砲B型、ゴロドクはT-35) 1941年6月独ソ戦開戦直後舞台ソ連軍陣地突破し数両のBA10装甲車撃破したハーゲンフェンリア号がゴロドクが指揮する重戦車遭遇する履帯破壊され行動不能になったT-35は撃破された。ハーゲン宣伝中隊取材を受け、そのラジオ放送聞いたゴロドクはハーゲン仇敵としてつけ狙ううになる初出B-CLUB MODEL MAGAZINE no.21987年5月号)。32p表1表4含まず)の小冊子1p10p掲載された。 第2話MG1988年5月掲載ハーゲンIII号突撃砲B型、ゴロドクはT-34-76 1942年型) 1941年10月ハーゲン撃破されたIII号戦車乗員 (小林源文初期作品パンツァーフォー!」の主人公) に自車の無線機貸している最中、ゴロドクのT-34-76に右履帯撃破される。脱出しようとした装填手を射殺され降伏勧告を受けるが、左履帯だけで自車を急旋回させ、T-34-76零距離射撃撃破した第3話MG1990年4月掲載ハーゲンIII号突撃砲B型、ゴロドクはT-34-76 1942年型) 1941年11月モスクワ向けて進撃中だったハーゲン部隊にゴロドクの戦車部隊奇襲をかける。不意を突かれハーゲン後退する砲撃横転させられてしまう。徒歩脱出中に追い詰められハーゲン放棄されていた対戦車砲反撃しようとするが、閉鎖機凍り付いていて砲弾装填できない。そこに空気プラズマ化してしまいマニーペテロ出現してしまう。二人出現天孫降臨だと信じお祈り始めたゴロドクはハーゲン取り逃がしてしまう。 第4話MG1987年11月掲載ハーゲンマルダーIII、ゴロドクはT-34-76 1942年型) 1942年デミャンスク評価試験のためマルダーIIIが1両配備される。この車輌遠距離砲戦挑み、ゴロドク小隊の3両のT-34全て撃破する。しかしハーゲンマルダー主砲ソ連軍からの捕獲品(7.62 cm PaK 36(r))とは気付いていなかった。 第5話MG1990年2月掲載ハーゲンナースホルン、ゴロドクはKV-1前線突破してきたゴロドク中隊ハーゲン小隊の3台のナースホルン(フェンリア・フライア・フローラ)で伏撃する。ゴロドクは迂回攻撃試み一矢を報いるも、8.8cm対戦車砲アウトレンジ攻撃撃退されてしまう。 第6話MG1988年2月掲載ハーゲンIII号突撃砲G型、ゴロドクはT-34-851943年クルスク親衛軍戦車中隊長になったゴロドクは雑多な民族から構成され部隊について不満を感じつつも、何とか縦隊突撃敢行するが、ハーゲン部隊にまたも伏撃される。主砲閉鎖器焼き付いて射撃不能になったゴロドク車はハーゲン車に体当たりし擱座させる。下車してハーゲン捕虜にしようとするハーゲン乗員は既に逃走していた。 第7話MG1988年3月掲載ハーゲン強奪したIII号戦車M型、ゴロドクはT-34-85第6話続き歩いて逃げたハーゲンは、付近に布陣していたカンプグルッペZbvのブルクハイトが搭乗するIII号戦車強奪する戦闘顛末下記の通り第8話MG1988年4月掲載ハーゲンとゴロドクの素手殴り合い第7話続き素手殴り合い続けるがそこにドイツ軍阻止砲火浴びる。砲撃中に脱出成功したゴロドクは部下ハーゲンとの関係を問われ今まで因縁を話すが、多分にゴロドクの捏造混ぜ込まれている。更に、1941年モスクワ戦線での武勲意気揚々と語るが、抱えた重機関銃敵兵掃射する、鍵十字付いたティーガー戦車零距離射撃次々と撃破し、12.861口径自走砲(VK3001(H)ベースに2両製造された重対戦車自走砲)の1両を火炎瓶仕留め出てきたファシスト兵(モノクルをかけ、騎士十字章下げた戦車兵)の命乞い許し追い返す、という荒唐無稽な話であり、部下からも呆れられた。 第9話MG1987年1月掲載ハーゲンIV(A)駆逐戦車1944年12月ハーゲン西部戦線最後の攻勢になるラインの守り作戦に第560重戦車猟兵大隊一員として参加する攻撃中に包囲されハーゲンIV号駆逐戦車脱輪して行動不能になった挙句撃破されてしまう。 第10話MG1988年6月掲載ハーゲンヤークトティーガー第9話続きヤークトティーガー乗るハーゲン補給途絶えた中でも必死にアメリカ軍攻撃撃退していた。そこにマニーペテロ歴史介入するハーゲン砲弾が的を外れそうになったところを空間をねじり、全て命中させる時空乱れて二人次に同時期のゴロドクの前に出現してしまう。政治将校から共産党入党勧められていたゴロドクは、政治将校背後現れ二人見て拳銃銃撃するが、発狂したみなされ取り押さえられてしまう。 第11話MG1988年7月掲載ハーゲンヤークトティーガー、ゴロドクはIS-21945年2月第10話での戦功ハーゲン騎士十字章授章される。その頃ベルリンに向け進撃中だったゴロドクは8.8cm高射砲砲撃され戦死しそうになるが、そこにマニーペテロがまた出現する。ゴロドクは拳銃ペテロ脅して時間戻させる。さらにペテロ腕時計渡して3つの願い叶えさせる。1つ目は戦争生き残る事、2つ目はベルリン国会議事堂赤旗掲げること、3つ目は子孫の事を聞き出した。おまけとしてもう1本腕時計渡して指揮所にいた第10話政治将校砲弾落として殺害させる。 第12話MG1987年10月号掲載ハーゲンヘッツァー、ゴロドクはIS-21945年5月9日ハーゲン進撃してくるソ連軍に対して残存兵力最後遅滞攻撃仕掛ける。戦力差を覆すことはできず、至近弾を受けてハーゲン車は横転してしまう。部隊見捨てられ歩兵包囲されてもなお抗戦するがついに降服するハーゲン騎士十字章授与者のため死を覚悟したが、ソ連戦車兵戦争終わった事を伝えられ騎士十字章ラッキーストライクを(無理矢理交換させられたのみで、その場放免される。唖然としたハーゲンだったが、彼らには敗戦後生き延びる生活が待ち受けていた。一方マニーペテロさまざまな土産持って自分達の時代に戻るが、そこに時空警察出現し時空違反召喚状渡されるペテロ時空法を知らなかったと言い張り、ゴロドクから貰った腕時計賄賂として渡して見逃してもらう。

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