ジブラルタルとは? わかりやすく解説

ジブラルタル【Gibraltar】

読み方:じぶらるたる

イベリア半島南部にある小半島で、英国直轄植民地1713年ユトレヒト条約以来英国要塞都市軍港スペイン領有主張している。人口32010)。

ジブラルタルの画像
スペインから望むジブラルタル

ジブラルタル(英領)


ジブラルタル

作者安西水丸

収載図書アマリリス
出版社新潮社
刊行年月1989.6


ジブラルタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 18:01 UTC 版)

ジブラルタル(Gibraltar)は、イベリア半島の南東端に突き出した小半島を占めるイギリス海外領土


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  3. ^ 6 of the World's Most Worrisome Disputed Territories” (英語). Science (2014年3月29日). 2023年7月9日閲覧。
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  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ブリタニカ国際大百科事典』 第8巻(第3版)、TBSブリタニカ、1995年、pp.468-469頁。 
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  14. ^ a b 編者 編『スペイン・ポルトガルを知る事典』(新訂増補版)平凡社、2001年、p.452頁。 
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  17. ^ a b ブレグジット:ジブラルタルと英国の寓話”. Japan Business Press (2017年3月8日). 2019年1月6日閲覧。
  18. ^ Congress decisions bring Gibraltar on board”. UEFA.com (2013年5月24日). 2013年6月26日閲覧。FIFAがコソボとジブラルタルの加盟を承認、W杯予選出場可能に
  19. ^ https://www.afpbb.com/articles/-/3087082
  20. ^ a b c d e Gibraltar Cricket Association 国際クリケット評議会 2023年9月29日閲覧。


「ジブラルタル」の続きの解説一覧

ジブラルタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 00:12 UTC 版)

スプレンディッド (S級潜水艦)」の記事における「ジブラルタル」の解説

スプレンディッド10月31日フランストゥーロンでの哨戒任務でジブラルタルを離れたが、艦尾の潜舵に問題発生し任務中断して港に戻らなければならなかった。 同艦は11月7日に再び港を離れトゥーロンでの哨戒任務についたが、翌週にはナポリ沖での作戦向けて配置換えされた。11月16日スプレンディッドドイツUボート向けて6発の魚雷発射した命中しなかった。同日遅く、同艦はゴルゴーナ島北西イタリア対潜スクーナーサン・パオロ」に浮上して砲撃加えて沈没させた。スプレンディッド11月20日艦首側の残りの6発の魚雷イタリア海軍潜水艦アラダム(イタリア語版)に向けて発射したが、全弾失中した。その翌日、同艦はイタリアソルダティ級駆逐艦ヴェリーテ(イタリア語版)を、駆逐艦沈没した浮上して甲板砲で商船砲撃する計画再装填できない艦尾魚雷1発で攻撃した魚雷はヴェリーテに命中して損傷与えたが、予期していなかった2隻の駆逐艦現れたため、水上攻撃計画失敗おわった哨戒任務から帰投中の11月23日に、スプレンディッドサルデーニャ島北西イタリア商船ファヴォリータ遭遇し魚雷全弾を使い果たしていたため浮上して砲撃加えて沈没させた。同艦は11月28日哨戒任務完了した12月8日スプレンディッドチュニジアの北で新し哨戒任務就いた12月14日、同艦はイタリア護送船団を4発の魚雷攻撃して命中した主張したが、数時間後に船団の2隻の商船両方が英潜水艦サーヒブ英語版)およびアンラッフルド(英語版)によって沈められ主張認められなかった。12月17日スプレンディッド別の護送船団発見して魚雷六発をドイツ貨物船アンカラ向けて発射したが、1発は船首の10m前を通過し、1発が船尾の13m後を通過した駆逐艦アヴィエーレは運が悪いことに2発被雷し、10以内沈没して220名が戦死した。英潜水艦サラセン英語版)がこの攻撃監視しており、沈没裏付けたスプレンディッド最後の1発の魚雷イタリア潜水艦ガラテアイタリア語版)に向けて発射したが、命中しなかった。同艦は哨戒任務1942年クリスマスアルジェ完了した

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ジブラルタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 16:00 UTC 版)

イギリスにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「ジブラルタル」の解説

2020年3月3日イタリア北部からマラガ空港経由でジブラルタルに帰国した1人感染確認された。

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ジブラルタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 09:49 UTC 版)

英国旅券」の記事における「ジブラルタル」の解説

ジブラルタルにいるイギリス市民イギリス海外領土市民は、ジブラルタルでパスポート申請することができ、ジブラルタル市民権登録局発行されるイギリス市民は、ジブラルタルでの居住権与えられているので、いつでもジブラルタルに在住就労留学することができる。

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ジブラルタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 20:52 UTC 版)

ソドミー法」の記事における「ジブラルタル」の解説

詳細は「en:LGBT rights in Gibraltar」を参照 刑法115条で「他人または動物との肛門性交」を禁じており、第116条で「他の男性との淫らな行い」を禁じている。第115条および116条の違法行為は、男性2人私的な合意に基づくもので、かつ18歳上でなかった場合限り有罪との条件がある。前述の法では男性への肛門性交を異常行為としているが、女性には適用されていない。さらに「私的」の範囲2人限定し、3人の場合には違法となる。性的同意年齢については、異性間および女性同性間16歳としているが、男性同性間18歳としている。

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